2012年秋アニメ
最終回じゃないという事実に驚いている。新番組との兼ね合いとか色々面倒臭いので頼むからアニメは規定されたクール内で終わらせてほしいという超個人的不満を抱えながら視聴。 1話目で野球部を作ってから25話目にしてついに野球の試合。このアニメ一生試合…
完璧だった。完璧なんてものはこの世に存在しないことはすでに承知の上だが、我々視聴者が体感したあの25分間はまさに完璧としか言いようのない時間だった。ほとんど王道一直線で最高レベルの熱量を誇るストーリーに全ての力を振り絞った作画・演出、キャス…
最終回目前にしてようやく本気出してきた。今まで対立関係にあった紺たちとエレクたちインコグニートが共闘するという王道展開。閃乱カグラの最終回見た後だったのでインパクトには欠けたけど安定した熱量がある。 まさかジョン・レノンの楽曲をそのまんま利…
前回まで非常にダークな話だったので今回は箸休めかと思ったら、どうやらリトルバスターズという物語の核心に迫った重要なエピソードらしい。人形劇というファクターを借りて他のキャラクタに様々な演技をさせるという類の話だと思ってた。 理樹は一歩引いた…
「28歳無職女子始まりすぎ」という友人の言葉がツボにハマってしばらくまともに視聴できなかった。葉風ちゃんと愛花の裏に隠れがちだったフロイライン山本さんの時代がついにやって来たのだ。 最終回目前にして半分ギャグという異常な話だった。放送前に思い…
まあこれはこれでアリだと思います。卒業式といえば数多くの学園アニメが挑んてきた史上最大の難関であり、壁を乗り越えて傑作を生み出した作品もあれば敗れていった作品もある。卒業式というイベントは今までの描写の積み重ねとその密度の濃さが問われる、…
制作が間に合わなくて放送落とすという大失態をやらかしたにも関わらず、多くの人間がそれを容認して放送再開を待ち続けたというバックボーンを取り敢えず完全無視して視聴に臨むことにした。結果的に10話までの熱量を維持しつつ、最強の敵との闘いに相応し…
また天丼ネタだったけど前回に比べれば悪くはない。最近よく使われる「フラグ」とか、2011年以降よく目にするようになった「迷信」を徹底的に皮肉ったAパートのテイストの方がBパートよりも好き。 というかKTは女であることを隠してるつもりだったのか。しか…
クドの母親が生きていると判明した時には「ついに人間の死という呪縛を断ち切ったか」とちょっと感心したのにクド幽閉からおかしくなってきて、結局やり口を変えただけの麻枝准の常套シナリオだった。 クドが脱出する展開はアニメしか知らないおれのような人…
過去編が終わって愛花の明確な出番がなくなったにも関わらずタイトルが「不破愛花」なのが物凄く捻くれている。要するにこのアニメの主人公は初回で死んで現在の時間軸から退場した不破愛花だったということで、まあ現在の状況を見ればわかるんだが愛花の存…
鬼狼丸が裏切り者かどうかわからないという状況の中、鬼狼丸主導で早季たちの行動が決められていくところに焦燥感がある。 サイコバスターみたいな道具はその用途通りに使われることはないとわかってはいたものの、相手に防がれるのではなく早季自らの手で消…
朱が主人公として異常なまでに成長しており、ここまで肝が据わったのは狡噛が槙島を殺す為に執行官の役割を放棄したこと、シビュラシステムの正体を知ったことの二つがこの順番で起こったからで、ここでようやく構成の上手さを実感できるんだがこれあと1回で…
話はめちゃくちゃなのに演出が死ぬほど良いのすごく腹立つ。
龍之介だけがこの世界において一番正常な人間である気がしてきた。一応今回は話の内容的には特に矛盾する部分とかないのだけど、話に漂う雰囲気あるいは話の奥に潜むフィクションという部分に依存する気持ち悪さみたいなものにどうも拒否反応が出てしまう。 …
なぜこの最終回手前でバリアシオンの個別回やるのか本気でわからない。一応体裁はインコグニート結成までのいきさつみたいなエピソードなんだけど、バリアシオンの視点でストーリーが展開されるのでほとんどの出来事がバリアシオンの思考フィルターを通して…
どうもクド本人の気持ちの確認をせずにリトルバスターズの面々が右往左往してるのは違うんじゃないかなーと思ったけど、まあクドとの距離を推し量るのが難しいというのが一因ならそれも仕方ないと思うようになった。 「あなたはこの世界の歯車になりなさい」…
絶園の樹を倒さないと10年以内に文明がリセットされるというタイムリミットが設定されたのでこれ最終回で完全に話が終わるのかもしれない。 左門さんが愛花の死によって全てが狂い始めたって言ってたけどあれは当たっていたらしい。愛花の死は初めから理に適…
コンテかなり良かったので誰だろうと思ってスタッフロール見たら和村昭と明記されてたけど誰だ。 未だに追手である野狐丸の姿が見えないというのが恐らく伏線なんだろうけどその意図がまるで見えてこない。 早季と覚以外のキャラクタはいつ死んでもおかしく…
洞察力・推理力が卓越している狡噛はともかく、朱はどうやってシビュラシステムの正体を知るのだろう、やっぱり槇島からなのかなーと思ってたら普通にシビュラシステムそのものに内容全部バラされててえっそんなんでいいのって思ったけど残りの尺を考えたら…
ほとんどずっと笑ってた気がする。ひどいギャグアニメだ。
えー。何だこれは。これでいいのか。スタッフはこれ本当に面白いと思って作ってるのか。 これ原作通りなのか岡田麿里のキャラ露悪趣味が現れたのか知らんけど、別れという時間に向けて限界まで内容を落としていこうとする試みが完全に空回りしてるパターンで…
紺と謎の女がやっと接触したけど今までのストーリーの怠惰からくる皺寄せがすごくて猛スピードで話が進んでいった。いきなりクライマックス的な盛り上がりを見せてるので戸惑いが。みんなハイペリオンになってるし。 「素質や努力とは何なのか」という点では…
あれだけピッチャーとして下手だった鈴が次々と魔球を手にしていてわけがわからなくなった。こいつらいつの間に野球の練習してたんだよ。 世の中では犬の言葉がわかるよりも外国の言葉がわかることの方が重要だという事実が重くクドにのしかかる。おもしろク…
左門さん普通に冗談とか言い放ってて楽しい。最初の頃のイメージから180度変わってしまったけど今のほうが断然好きですね。 葉風ちゃんと吉野の鉄柵の側におけるやり取りが凄く良い。芝居がかった口調のない、装飾を剥いだような素の会話が見られた。 葉風ち…
ついに神栖66町を脱出して東京に向かうことになった。水上での悪鬼やバケネズミたちとの駆け引きで助走をつけて東京の地下探検で一気に跳ねた。 地下でずっと鬼童丸が「ここはまだ天国」「ここはまだ序の口」とか言っててどこらへんから本番になるのかと思っ…
いまいち突き抜けられていない。発想は面白いのにそれを物語に組み込むとどうしても重たさというか一種の面倒くささみたいなものが生まれてくる。これがあるべき姿の大人の中二病と言われれば納得できなくもない。 ヘルメットを敵の武器としてだけではなく自…
OP前のロボット大戦争で思わず声出して笑ってしまった。2話前からずっと超展開すぎて見限ろうと思ってたんだけどもう一周回ってギャグとして楽しむことにした。 わずかに面白い部分があるんだけどそれを繋ぐ展開の雑さがすごい。なんでこんなに雑になるんだ…
何というかあれですよ、悪くはないんだけど良くもない。なんでこんなに話が薄いんだろう。問題解決のテーブルにましろを座らせないことや署名活動の杜撰さなど粗が山程ある。 サブエピソード的に挟まれるリタと龍之介の話が凄くいいのが逆に勿体無い。龍之介…
真面目にやってる。このアニメが真面目にやってる。全くもって信じられない。真面目に馬鹿なことやってる。ブラックすぎて笑えないし非常に馬鹿馬鹿しいけど何故か清々しい。 ジャグラバーク側がインコグニートと姫一行を倒そうとしてるけどインコグニートた…
ささささ出てくるの遅い。名前だけは知ってたけど全然出てこなくてずっと気になっていたんだけどサブヒロインだったのか。知名度の高さ的にメインだとずっと勘違いしてた。 いきなり知らない奴らにお前の好きな奴教えろよみたいなこと言われて話しちゃう相川…