4.5

星刻の竜騎士 第1話 「少年と竜」

ディスイズライトノベルという雰囲気が纏わり付いた世界観やキャラクタや台詞回し。定型にハマりまくったシナリオに辟易してしまうのだが、思っていたより作画が安定していたのでまあ見れなくはないな、というところ。「見れなくはない」という感想を抱いた…

ミス・モノクローム 第1話 「FALL」

堀江由衣推定年齢17歳の力をもってしても面白さを増幅させることはできなかった。変なショートアニメ作るくらいなら早くあいまいみーの2期を制作してほしい。

犬とハサミは使いよう 第七話 「犬も鳴かずば撃たれまい」

犬は本のページを捲れるのかわりと疑問なのだけどこの世界で出来るならそれは出来るということで納得するしかない。まあ初期設定の時点で現実離れしてるので犬だけど五指動かせてもいいんじゃないですか。 やよいちゃんを見てると1年前の忌まわしきおいたん…

幻影ヲ駆ケル太陽 episodio Ⅵ 「星とともの果てに」

一人一人掘り下げるのはいいけどその構成によって毎度毎度心にどす黒い闇が溜まっていくのは作り手側の思惑と相反してる気がする。『トラウマイスタ』的にカルマ背負わせていく方向性ならまだわかるんだが。 いつになったらカタルシスを得られるのかわからず…

特例措置団体ステラ女学院高等科C3部 Game 5 「孤島ボツトハ熱ク萌ユ。」

前回がもう意味とか理由とか放棄した完全自己満足の話だったからか今回は規定された枠の中に収まっていてこれはこれで物足りなく感じた。前回で仮にゆらが肉体的にも精神的にも強くなったならその成長を証明して見せるのが筋運びとして一番自然かつ合理的な…

犬とハサミは使いよう 第五話 「虎穴に入らずんば犬を得ず」

秋山忍と円香のやり取りがTwitterにおける空中リプライ合戦みたいな感じでお前らもう物理的に殴り合って決着つけろよと途中から焦れてきた。思えば女性同士のガチの殴り合いってとらドラ以降見てない気がするので、女性の皆様方におきましては武器に頼らず是…

君のいる町 第2話 「桜の咲く頃」

1話で現在・2話で過去回想という構成は間違ってはいないんだろうけどどうにも現在の時間軸と結び付けづらいので(主人公の性格がまだよく分からん)、これ1話にしたほうが良かったのではと思えてきた。 恋愛ものでありながらキャラクタの好意が誰から誰へと向…

ふたりはミルキィホームズ 第1話 「いつものふたり」

ミルキィホームズからギャグ要素取ったら何にも残らないということがよく分かるアニメだった。主役の一人が「何だか私、楽しくなってきちゃった!!」とか言ってる時に「こっちはあまりのつまらなさに落ち込んできちゃったよ…」と突っ込むことさえ出来ずにいる…

超次元ゲイム ネプテューヌ #01 「プラネテューヌの女神(ネプテューヌ)」

イベントが襲撃受けるという事件のせいで曰く付きみたいな負のイメージが放送前から纏わり付いてて、このイメージを覆すためにはスタートダッシュがかなり重要になると考えていた。負のイメージは逆説的に正のイメージに転換させやすい。最も悪いのは正でも…

帰宅部活動記録 #2

全然面白くないのに何故か憎めない、人生において貴重な25分間を捧げようという気になるよくわからない魅力を纏ったアニメだと気付き始めた。オーディションとかしてない(あるいはしたけど意味を成していない)と速攻でわかる棒演技と中身の無さを乗り越えれ…

RDG レッドデータガール 第11章 「はじめての拒絶」

やっと焦点が絞られてきた感がある。今までは本筋に不必要な要素が多く装飾過多な印象だったんだけど、そう遠くない未来において世界を滅ぼしてしまう(と姫神の能力によって予知されている)泉水子が成長して未来に抗い周りの人間と協力してその未来を変える…

RDG レッドデータガール 第10章 「はじめての学園祭」

友人たちの前でアニメRDGの話をする度に「原作の方が100倍面白いから原作を読め」と諭されているのでそんなに原作の方が面白いのかと思ってネット上の活字中毒者に尋ねたらさらっとネタバレされてウオワアアアアってなった。 でもまあこのアニメに関してはある程度…

百花繚乱サムライブライド 第玖話 「新たな剣姫」

徳川慶彦とか2期になってすっかり忘却の彼方に消え去った存在だったので凄く懐かしく感じた。というか今まで本筋に全く絡みもしなかったのに今回急に出てきて何だこいつ感が。 宗朗が1期の頃に比べて出番少なめなのは自分の実力を弁えた結果なのかなーと今回…

ハヤテのごとく! Cuties 第7話 「水蓮寺ルカ」

もう原作読んでないから詳しくは知らないんだけど最近は原作準拠に軌道修正したらしく「じゃあ3期の時点でそうしろよ…」感が凄い。いやまあハヤテというコンテンツ自体すでに化石っぽい印象があってアレなんだけど、作画と脚本さえしっかり出来れば平均以上…

デート・ア・ライブ 第七話 「来訪者達」

新キャラは一応黒髪ロングの範疇に入るんだろうけどおれが求めてる黒髪ロングとは微妙に違ったタイプのキャラなのでウワーッと頭抱えてたんだけど、隠し妹もとい真那がモバマスの仁奈に似てるけど浄化能力高いので救われた。 狂三がラスボスで確定っぽいけど…

あいうら 第6話 「弟」

新人声優4人が同じ部屋の中で喋ってると誰が誰だかわからんという現象が起こってしまう。喋ってる人間にカメラが向かないとマジで混乱する。 まあ今回も圧倒的安定感に支えられたキャラ達のかわいさが全てみたいなところがあるので目的は達成してる。