境界線上のホライゾン 1話

情報量がものすごく多くて耳と脳味噌から零れ落ちていきそうだ。おれは真性中二病というわけではないので細部把握はきつそうだ。が、まあ二クールあるのでさすがについていけなくなることはないだろ。

しかしまあキャストの豪華なこと。まじこいもこのアニメもキャラの多さを利用して有名どころをふんだんに詰めこんでいる。しかし全キャラ把握は当然のごとく無理でした。

ていうかこれ学園ものなのね。てっきり国同士の領土争いみたいなものだとばかり。ああでもバトルは面白いな。普通の競り合いとは違って、一つの戦いでほぼ全員の能力紹介を詰め込むという中々タイトなことやってるんだがこれが割と把握しやすい。要するにキャラの性格よりもキャラの能力の方が重要だよ、とここで提示されてるわけで。そういう方向性なら我々視聴者側も見方が決まってくる。

バトルとキャラ紹介を兼ねる手法はキャラクタが多いアニメにとって便利なものなんだがどっちかがおざなりになる危険も孕んでいる。今回はバトル中に使用される意味不明な単語たちを除けば、比較的両要素の成立が出来てたように思える。まあ2クールものの1話だしこんなもんだろう。しかし最後にエロゲとか光規制とかこのアニメの方向性がわかんね。わかんないけど割と面白そうなので視聴継続。

あと、このアニメも含め今期はOP,EDの出来がどれも平均以上でCD買い漁らなければならない。今で既に4枚購入決定だしなー。