- 確か1期の時はそこそこ面白かった印象があるんだけれど、この3期はなんというか内容の薄さが目立ってしまいあんまりのめり込んで観れないのであった。前半8分目あたりの桜の木の描写が某探偵アニメのED絵と重なってしまったのは不可抗力。
- よくある主人公1人に対してヒロイン5人くらいというタイプのアニメなんだけど、これがハーレムルートを辿るのか誰か一人を選ぶのかそれとも時間巻き戻し演出により全員のルートを回収しにかかるのか、それが全くわからないので今のところどんなアプローチが作中で行われようとそれがどんな結果を導く伏線になるのか想像し難い。
- 主人公の姉のような存在のシャルルと、逆に主人公を兄と呼んで慕う妹のような存在の姫乃とで板挟みになっている主人公という構図も何千何万と見てるんで新鮮さゼロだったんだけど、そのあとの謎のホモ展開は面白かった。ギャルゲでよくいる主人公以外の男キャラにあたる杉並(こいつ1期の頃からずっといるけど同一人物なのかな)の使い方が捻ってあって、こいつをうまく使いこなせればもしかしたら化けるのでは…という期待の片鱗を覗かせる。
- 宮崎羽衣の声が久しぶりに聞けただけで満足みたいなところはありますね。
