- ちょっと面白くなってきた。何より1話目と同等のクオリティで戦闘をやっているということには驚いた。こうして質の高い戦闘シーンを最後まで見せてくれるならしっかりとした高評価が下せそうだ。
- 短期間で5名以上のキャラクタの個性を表に出したうえでアンディ・ヒノミヤというスパイの立ち位置の不安定さを描いている。ここらへんの手堅さは椎名高志のキャラメイカーとストーリーテラーとしての実力の高さを再認識させるには充分だった。
- パンドラ側の主要人物たちの掘り下げが今のところあんまり無いんだけど、絶チル本編を知っているというバックボーンがあるので結構スムーズに見れる。初見の人はどうなのかはよく分からん。着いて来られているんだろうか。
- スピンオフということで本編から切り離されてるのかと思ってたら最後に皆本が出てきてたので、本編と地続きになっている番外編と考えた方が良いんだろう。
- 本編で見た時より兵部が生き生きとしているせいか本編より面白く感じている。このまま上り調子でいけば案外今期トップクラスの座に収まる可能性も。