ラブライブ! #5 「にこ襲来」

  • にっこにこにー!にっこにこにー!!にっこにこにー!!!
  • 5話目にして既にラブライブに洗脳された感じがする。やばい。なんで自分がこんなにハマってるのか皆目見当もつかない。ただひとつわかっているのは毎週ラブライブ関連の物品が自室に増えていくのに反比例して財布の中身は徐々に減っているという事実である。減り方は2年前のアイマスの時より早い。
  • 矢澤先輩改めにこ先輩が気難しいストーカーっぽかった序盤から普通にアイドルの一員としてμ'sに加入するまでを凝縮して描いたエピソードで、にこ本人のキャラ性も手伝ってコメディっぽくなっている。前回の王道全開青春路線とはちょっと違った軌道を描いているので飽きがこない。このアニメはストーリーの幅が思いのほか広そうだ。
  • このアニメの最大の砦であるエリチカさんがいつデレてμ'sに加入するのか気になって仕方ない。シングルCDに収録されているドラマパートとか聴いてるとスクールアイドルを楽しんでいる感じがするので。
  • キャラクタの表情をわりと自由に崩せるというのは縛りが少なそうで羨ましい。最近だとスマプリとかが表情作画でけっこう遊んでいたイメージ。にこにデコピンされて気絶する穂乃香とか振り付けの駄目さを指摘された海未とかにこの表情は全般的に弾けている。あと今回は表情作画だけじゃなく音楽面でもだいぶ遊びが多かった。にこにこにー初披露の時とか特にそんな感じ。
  • 雨って大概シリアスでいきたいときに使うファクターなんだけど、今回みたいなギャグ寄りの話で使われると普通とは違った印象がある。にこ加入のための雨(特定の練習場所の必要性を生じさせるため)なので、まあハナからシリアスなんてやる気はなかったんだろう。
  • 今までのμ'sの活動は海未がリーダー的役割で穂乃香がイニシアチブ握っていたんだけど、メンバーの中で最年長(見た目は最年少)のにこが加入したことで主導権はにこが握ることになった。ここから生徒会長と副会長を加入させるまでどう話を転がしていくのか、脚本の力が多いに試される。
    • まあラブライブに関しては脚本の力もそうだけど、コンテと演出の力でストーリー引っ張って行ってる感じもするのでやっぱり京極尚彦がどれだけ本気出してくるかというあたりに期待したい。