GJ部 第6話 「妹が4人いる!?」

  • 面白かった(困惑)。普通に面白かった(困惑)。この手の緩い日常ものとしては充分面白かった(激しく困惑)。今まで1ナノも面白くなかったのになんでここにきてまともに面白いんだ。おれは6話目で面白くなかったらもうこのアニメ観るのやめようと思ってたのになんで狙ったように6話目で面白くなるんだ。
  • 今回で投入された妹4人衆のうち二人があの迷作「おにあい」のメインキャストであるところに何者かの強い意図を感じる。霞は中の人的に兄に恋愛感情を抱く変態妹なのかと疑ってしまうし、聖羅はそのうちアイドル活動始めるのではないかと気が気でない。本編のネタにキャスティングを被せてくるというのは汚い。さすが汚い。
  • 森さんが回るネタが鉄板になってきたのも結構ツボなんだけど、「アイ!カツ!アイ!カツ!」とか女児向けアニメで言ってアイドル活動に勤しんでる人の口からドSっぽいセリフが出てくると物凄い背徳感というか見てはいけないものを見てしまったような哀しみがある。サンタクロースの正体とか子供向け番組に出てる着ぐるみの中の人とかそういう。
  • 聖羅は中の人の新境地という印象なんだけど、霞は秋子のテンションと年齢を下げたらこうなるんだろうなというようなキャラなので新キャラとして頭の中に入ってこない。前頭葉手前で弾かれるんだけどこういうあざとさは嫌いじゃない。
  • 今回は体感時間短かった。このアニメはGJ部部員以外のキャラが出たらそこそこに面白くなるということが証明された。