GJ部 第10話 「芸術と食欲と襲撃の秋」

  • 回を増すごとに紫音さんが天才→天然に変化しておりもはやまともな人間には戻れないことが示唆されている。10話目にしてついに紫音さんはキョロの腕を噛むまでに成長したのである。
  • GJ部を見ているTwitterフォローフォロワー勢がこぞって「GJ部最高!GJ部最高!」と言っていて最初は正直言ってなんだこいつらと思ってたけど今ならわかるような気がする。つまるつまらないの次元を超えた「GJ部」というアニメの指標となる概念が生まれた。あと何回も何回も見てるうちに「もしかしてみんな可愛いのでは?おれがこのキャラデザをあまり好きになれないだけで実はみんな可愛いのでは?」という結論に至った。実際キョロの腕を噛んでいる天使恵が天使のような存在であったことは言うまでもない。
  • ありふれたものを「新鮮なもの」として受容するキャラがいればそれだけでギャグになるというのは今まで様々な作品がやってる手法だけど、このアニメでも紫音さんがそういう世間一般の事物に疎いキャラとして一人だけ個性を確立している。
  • GJ部中等部員が出てくる後半のエピソードが普通に面白いので、やっぱりGJ部というアニメはGJ部高等部員だけで回さないほうがいい。
  • アイカツ見たあとにGJ部のセラ登場シーンを見てみたんだけどうっかり何かに目覚めてしまいそうだったので二度とやりません。