ビビッドレッド・オペレーション 第十話 「光と影と」

  • れいの行動理念(無くなった自分の元いた世界を取り戻すこと)をモノローグでバラすのはあんまりスマートじゃない。スマートじゃないけどそのあとカラスが目から出す赤い光をそのまま光規制として利用してたのは物凄くスマートだった。笑ったけど理には適ってる。規制するのが胸や股間でなくあくまで尻のみであるところにこのアニメの圧倒的こだわりを感じさせる。
  • れいがあかねの家を訪れた時にわざわざあかねを屋根の上に居させてアオリにしたのも尻を描くためだし、もう完全に本編より尻のほうに力が注がれているので本編の内容が散漫になってる気がする。
  • マヨネーズ、2週連続で回避出来たのに今回は無理だった。ハンバーグに死ぬほどマヨネーズをかけて果たしてそれはハンバーグが美味しいのかマヨネーズが美味しいのかという問題はさておき、マヨネーズ製造器が爆発した時の演出がなんか手描きっぽくて違和感あった。
  • あかねは尻にアザがあるらしいので魔梨威さんと繋がった。魔梨威さんは蒙古斑だけど似たようなもんだろ。
  • れいがあかねの前で普通に笑ったりしている描写を見て、「あ、打ち解けたんだ」というより「あ、れいは死ぬ覚悟を決めたんだな」という印象を受けた。やっぱこれはそういうことなんだろう。これから死ぬからこそ本音を言うことが出来たし、あかねの家に泊まることも拒否することなく承諾した。
  • ひまわりちゃんがますますチートキャラとして磨きをかけてきていて、本格的に他キャラとの格差が広がり始めている。
  • あかねとわかばがドッキングしたはずなのにそのあとすぐにあかね単体で行動してるけどそんな簡単に合体したり解除したりできるのか。
  • ここまでの展開はだいたい予想出来る範囲内だったのでそろそろ裏切ってほしいとか願ったら吉野脚本に時空歪められそうなので、もうまともに最終回までやってくれればいい。