僕は友達が少ないNEXT 第11話 「迷えるチキンな俺」

  • 理科があまりに優遇されてる印象があるんだけど、どう足掻いてもヒロインにはなれないことにも同時に気が付いてしまう。理科は小鷹を成長させるための友達という存在で、つまり小鷹が隣人部に属している目的を果たす役割を担っている。
  • 遊佐は以前使い捨てっぽいキャラだと言ったんだけど、今回のBパートによって夜空を部長、星奈を隣人部の中核として確立すると共にマリアをただのシスターかぶれの幼女から特別非常勤講師へと格上げするためのキャラクタだった。
  • 結局星奈がヒロインであり主人公であることは恐らく揺るぎなくて、小鷹が星奈の告白にどう対応するかと他の隣人部メンバーが気持ちを殺すか否かがこの作品に残された問題なんだけど、次回(最終回)だけで全部処理できるはずもないので先送りになるのかな。