2013年冬アニメの期待度ランキングですら盛大に外してしまったのでやはり自分の審美眼のピークは2011年だったのだろう。今年の春に関しては実は作品の出来にかかわらず既にBD購入決定作品がひとつだけ存在するのであんま期待度とかそういうの関係ないかもしれない。
1位 惡の華
押見修造信者ゆえに。ロトスコープという特異な撮影技法を用いているというだけでもだいぶ惹かれるんだけどそういうの抜きにしても原作好きなのでBD購入が既に決定しています。
2位 とある科学の超電磁砲S
1期がオリジナルエピソードを交えつつ原作のスピンオフとしての役割をしっかり果たしていて物凄く面白かったので今回もいけるだろう。原作ストックは溜まっているのでたぶんおおむね原作通りになる感じか。
3位 革命機ヴァルヴレイヴ
今期3大ロボアニメの中で最も濃そう。事前PVからはスタドラっぽい臭いを感じつつもそれより温度高そうなので上手く熱量のバランスをとれれば年間トップクラスを狙えるかもしれない。
4位 ゆゆ式
ゆゆ式ガチ勢なので。
5位 翠星のガルガンティア
事前にBD8000枚無料配布という謎の自信を見せつけているのが気になった。虚淵玄はそろそろ旬が過ぎてきた感があるが村田和也と組むことで新境地を開拓してほしい。
6位 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
今期はうたプリとこのアニメの2大プリンス作品があるわけだが、こちらに関してはストーリーとか見てると若干ファフナー臭がする。わりと全滅エンドとか有り得る気が。
7位 DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION
ゲーム未プレイ。しかし岸誠二と上江洲誠コンビならだいたい間違いないだろう。ペルソナ4レベルのアニメになることを願って。
8位 フォトカノ
アマガミ方式のストーリーになったら歓喜します。可愛いは正義。
9位 よんでますよ、アザゼルさん。Z
2011年春アニメの中で個人的には最大のダークホースだったので今回もいけるだろう。ど低俗な内容なのに気持ち悪さや嫌味がないのは凄い。
10位 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
原作終了に伴ってアニメのほうも決着つけるらしいのでその終わり方に期待する。1期はあんま好きじゃなかったんで再び同じスタッフがやってることに不安があるんだが3年も経てばさすがにやり方もわかってくるだろう。
2013年冬アニメはまだ纏めていないんだけど思ったより良作が多かった。2011年レベルの豊作の年になれるかどうかはこの春期にかかっているので皆本気出してほしい。
ここに挙げたもの以外だとラノベ原作枠の『はたらく魔王さま!』『変態王子と笑わない猫。』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』とかそこら辺は作り方によっては面白くなりそう。ニャル子さんは1期が完全に勢いで乗り切った作品なので、ほとんど手の内が見えた状態での2期はきつい気がする。『進撃の巨人』は原作読んでるけどすごく面白いというわけでもないのでアニメは中途半端になりそう。ハヤテはもう安らかに眠らせてやれ。