アラタカンガタリ 第一話 「革ノ命〜ARATA NO INOCHI〜」

  • 原作9巻くらいまでの内容は知ってるので(サンデー連載時に読んでた)おそらくアニメ化される部分はおおよそ網羅していることになる。だからこそこのアニメがどこらへんを最終回にするのかまるで読めないのだけどそれはそれとして、初回としては悪くないスタートだった。概ね原作通りだけど革の方の話(主にいじめ関連)が少しカットされてる。
  • 絵は原作の方が綺麗だった気がする。アニメ絵はどうものっぺりした感じでアレ。せっかくの渡瀬悠宇の絵がどうも生かされていない。
  • 正直なところ演出は期待していたほどではなかった。榎本守はノエインと青エクの担当回がけっこう良かったんだけど。
  • ストーリー的にはおそらく原作読んでないと何が何やらわからないのではないかと思う。十二神将のこととか入れ替わりの経緯とか。でもまあそれを勢いで乗り切ろうと頑張ってる感じがする。カンナギとか最初はこんなキャラだったなーと懐かしむ暇もなく最終回まで突っ走って行った。