RDG レッドデータガール 第2章 「はじめての手のひら」

  • まだ外枠が埋められてこないけど1話目よりもだいぶ緊張感があった。飛行機の中で泉水子の能力が発動したら墜落するのではないかとか、泉水子たちを狙っているものは何なのかとか、とにかく「何があるか/起きるかわからない」という抽象的な恐怖が物語全体を覆っているような印象。
  • 幸正は泉水子というより泉水子に乗り移った何者かの魂に対して敬意を払っているらしい。「姫」と呼ばれていることからして位の高い存在らしいがまあまだしばらくは正体は明かされないだろう。
  • 物凄く丁寧に話を進めていることがよくわかるんだけど、3話目あたりでそろそろ泉水子に直接的な危機が迫る話とか、御幸が泉水子に対する印象の変化を迫られる話とか、そういう直球のストーリーがほしい。