革命機ヴァルヴレイヴ 第3話 「エルエルフの予言」

  • 一応の決着がついた前回からどう話を広げるのかと気になってはいたんだが、まさか再び学園に回帰するとは思わなかった。そのうえラストにはドルジア国の革命宣言ときてますますギアス的な匂いが醸し出されている。
  • これ多分関係的にはサキもハルトのことを想ってて、だからショーコの生死不明になったときに真っ先に「ショーコは死んだのよ」と叫んだのだと予想できる。2話と今回の彼女の行動もそれっぽい。
  • ハルトはゾンビでは無く吸血鬼だということが明確になってきたので、他人に己の人格を憑依させる場合は噛み付く以外の手段を持たないということになる。あと血を見たら覚醒するっぽいので戦闘における暴走も想定される。
  • しかしロボアニメってその世界の中における最先端技術を意識するがあまりTwitterとかニコニコ動画のコメントみたいな表現方法でしか個人と世界との繋がりを確認出来ないのって、逆にこの時代においては事態に取り残された感があるよな。
  • エルエルフ1人もろくに処理できないあたりにこのジオールという国が永世中立国であるがゆえにろくに軍事組織を整備してなかったことを示せている。
  • 3時14分、ハルトの後ろにエルエルフが現れる演出がめっちゃ良かった。三宅和男ってあんな背筋撫でるような演出できるの知らなかった。