フォトカノ 第5話 「恋の掛け違い」

  • 開始10秒で撃沈した。宮沢賢治に土下座して謝ってほしい。
  • 前回で共通ルートを終えて今回から個別ルートに入るのかなと思ったら予想通りだった。ただ共通ルートにおいて各キャラとの交流があまり深く描かれず主人公の下衆な「シャッターチャンスだ!」しか記憶に残らなかったのが極めて遺憾である。なのに今回から主人公がいきなりジェントルになっていて「お前はどこかで洗脳されたのか」というくらいの変わり様だ。
  • やっぱりアマガミみたく2クール(各キャラルート4話ずつ)ほしかった。あまりに話が性急でヒロインとの積み重ねも不十分だし、関係性の深さも見えてこない。「幼馴染み」という設定だけで遙佳から主人公への好感度がマックスになってることを納得させようとするのはさすがに強引過ぎる。
  • そもそもこれは前回までの話と地続きなのかという疑問が。過去回想においてプールでの写真撮影があったので恐らく同じ時間軸の話なんだろうがそれにしてはあまりに繋がりが感じられない。内容自体も特に捻りのない直球の話。ただ遙佳がノートにひたすら主人公への呪詛を書き殴ってるのはヤンデレ系への変貌を遂げる可能性を秘めていていいと思います。
  • 1話につきヒロイン1人攻略かと思ったらそんなことはなかった。それにしても話が薄いなーと言っていたら友人から「漫画版読め」と進言されたので今度読みます。