ちはやふる2 第十七首 「ふくからに」

  • 序盤は単なる負けではなく全敗という予感を叩き込む、5人並んで焦ってる描写が多かったのは原作通りだけどアニメの方が伝わってくる情報量が上回っていた。
  • 読手の詠み方を利用して色の演出を重ねてくるのはまさに今までのちはやふるが積み上げて磨いてきた手法であるからして、完全に様になっている。
  • ちはやの手に対する不安を煽る描写と対象的に個人としての理音を掘り下げていくのは敵味方の境界線を無くす、咲なんかでもよく見られるやり方だった。
  • 原作読んでた時から言ってる「ちはやふるで2番目にかわいいのは理音」という自説が証明されようとしている。アニメ素晴らしい。