- 「那月が眼鏡外したら人格が変わるっていう設定を春歌と翔しか知らなかったという設定」を普通に忘れていたのでお前らなんで疑問に思ってるの？と意味もなく考えていた。
- 前回が腹が捩れるくらいの爆笑必至のギャグ回だったからか今回はギャグ成分抑え目の真面目な話になっている。主役は多重人格でお馴染みの那月(砂月)。基本設定は「眼鏡を外すと視界が悪くなって精神的に不安定になる」なんだけどこれは不安定どころか完全に人格変わってるのでほとんど嘘情報と思っていい。那月に至っては砂月の時の記憶とか無いし。
- 砂月に無理矢理眼鏡を掛けさせようとするくだりはアホっぽくて面白かったけどギャグ成分はここでしか補給できない。うたプリは壮大なギャグアニメというイメージなので寂しくもある。
- 那月と砂月の人格に揺れる、非常にパーソナルな問題を扱っている割に解決があっさりしているのでやっぱり多重人格はシリアスなものではなく単純なキャラ付けという意味合いが強いんだろう。こち亀の本田みたいな。
- またもや唐突に入ってくるキャラソンと謎の輝きを放つキャラ止め絵に笑ってしまった。キャラソンそのものは凄くまともな曲なのに、使うタイミングによってギャグとして消費できるようにしてるのは本当に素晴らしい手腕である。
