- 誰か一人が中心になってる話では無いので軸足が定まらずやや不安定だった。セシルを取り巻く他のスターリッシュメンバーと春歌という構図だけど肝心のセシルがいないのであんま締まらない。まあそれでも他のギャグアニメに比べれば面白い。春歌のピアノの音が死ぬほどでかいというところとか完全に物理法則無視してて清々しい。
- シャイニング早乙女改め若本はもう何言ってるのか聞き取れないレベルに達したので取り敢えずこいつは何か面白いこと言ってるんだなーと受け流すことにした。あと久々にりんごちゃん先生(♂)の声聞いて「中村は何を考えながら演技をしてるんだろう…」と思案を巡らせていたらいつの間にかセシルが空から降って来てて笑った。
- セシルが空から降って来た10秒後くらいにいきなり皆が発光して歌い出してもうわけがわからなくなった。演出の使い回し感が半端ないんだけどまあ良いんじゃないですかね。ちょっと覚醒剤常習者が躁状態になってる時の景色っぽくてアレだったんだけど。
- セシルの王族の問題とかシリアスになりそうな部分は極力シナリオから排除されてて、この方向転換は犬日々2期に近いものがある。
