革命機ヴァルヴレイヴ 第8話 「光の王女」

  • 眼鏡っ娘は眼鏡が本体みたいな死亡の確認作業をするのはやめろ(前回まともに死体を映したくせに今回はなぜ眼鏡だけ遺品として持ち歩かれてるのか意味がわからん)。
  • それはともかく初めてまともに人が死んだのでようやく登場人物たちが命の重みと自分たちがやってることの重大性に気付き出した。独立国家を作ったことも敵と対等に渡り合おうとしたことも全部ままごとのようなものだったと理解し始めたのでここから脚本の稚拙さが抜けていくのかもしれない。
  • エルエルフに予言の能力があることが確定したけど作戦を立てる能力とはまた別のものっぽい。この構図はギアスのルルーシュとカレンみたいなものなんだけど、違うのはルルーシュに当たるエルエルフが肉弾戦から頭脳戦まで全て一人でやれるというところにある。だから脚本に無理がある印象を受けるのかもしれなくて、これエルエルフが頭脳戦に特化した人間だったならハルトと完全に分業出来ててパワーバランスが健全だったのかもしれない。
  • 「エルエルフ最強!」みたいなシナリオだったんだけど、このくらい振り切れた方が物語的には正しいし自由度も増すと思う。ちなみに以前のEDよりも新しいEDの方が好きです。