やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第11話 「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」

  • いっそ戸塚が女性だったらどんなに楽だっただろうと考えさせられるアバンとの落差がある本編の内容が凄い。基本的に能動的ではない八幡が林間学校をきっかけに自らの意志を大勢の人間に向けてそのまま発信するようになった。もはや完全に初期のぼっち設定は崩壊しお節介キャラへと変貌を遂げつつある。
  • 「人」という字のあれこれについては八幡が言う遥か前から議論されてたので今更という感じですね。「人」という字は「^」になるべきだったよなーとずっと思っていたんだけどそれを押し通すには2000年以上前の人間を洗脳しなければならない。
  • ハイライトはギャグ的要素として投入された葉山と戸塚の舞台だった。男と男にも男と女にも見えるという異空間が形成されていた。戸塚はハス太に近いニュートラルさがある。
  • 正直なところ相模はどうなっても構わないのだけどまた八幡が救ってしまうのだろうし、それに関してどうこう言う気もないし取り敢えず次回(最終回?)のデュエット曲を聴くために気力を保ち続ける。