幻影ヲ駆ケル太陽 episodio I 「太陽の黒点」

  • タイトルにミスリードされたかもしれない。いや、実際にはタイトルに物語が重くなるように感じさせる言葉は存在しないのだけど、「幻影」とか不必要なカタカナによりイメージを知らず識らずの内に塗り付けられたのだと思う。毎回新作が始まる時には先入観捨てようと思ってるんだけどこれが中々難しい。
  • 1話時点では物語がどういう方向に進んでいくのかまだ把握できないのだけど、あかりと冬菜がすれ違っていって両者が対立することになるのかなーという予想は完全に外された。主人公がいくつもの時間軸を移動しているっぽいのは辛うじて理解できた。
  • 戦闘シーンのコンテは一発で草川啓造だとわかるものだった。なのはより直近のカンピオーネの色の方が濃く出ている。赤を基調としたカラフルな色遣いは日朝アニメっぽいけど。
  • ひたすらシリアスに人間関係を突き詰めていくのかと思ったけど冬菜が死んだ後急に物語が別の時間軸に移動したし、そもそも世界観や設定などがまるでわからないので言及のしようがない。判断に困る。