ブラッドラッド 第1話 「骨でした」

  • 演出が結構古臭い。キャラデザが何か立体感無い(紙っぽい)のと演出とがアンバランスなので早いとこ演出の方向性を変えた方がいい。あと妙に終始テンションが高くてこのノリについていくのがつらい。この熱量に付いていけるの高校生までだと思う。
  • ヒロインに関する情報がほとんど与えられていないのでどうにも魅力を感じないしそれは主人公にも同様のことが言える。何でキャラの掛け合いをメインにしてる作品なのにキャラ描写を満足に行わないのだろう。
  • 斎藤千和演じる三つ目の動物が出てきてから若干面白くなった。戦場ヶ原のクールさを体感してからのこの勢いだけで生きてるような動物の演技を浴びたので温度差が凄い。
  • 1話としては特に惹かれるところの無い、典型的な失敗例なんだけど次回以降は仕切り直して本格的に人間界にメインフィールドを移すみたいなのでそっちで面白くなればいい。