超次元ゲイム ネプテューヌ #01 「プラネテューヌの女神(ネプテューヌ)」

  • イベントが襲撃受けるという事件のせいで曰く付きみたいな負のイメージが放送前から纏わり付いてて、このイメージを覆すためにはスタートダッシュがかなり重要になると考えていた。負のイメージは逆説的に正のイメージに転換させやすい。最も悪いのは正でも負でもなく「無」というイメージ、つまりは完全に無関心(スルーされる)という状況になることなんだけど、このアニメの初回は残念ながら可もなく不可もないという普通の範疇に収まってしまった。
  • 一応余所見せず真面目に見ていたはずなんだけど、恐ろしいくらいに内容がまるで頭の中に入ってこない。初回でキャラ紹介すらろくにしていないのに変に群像劇っぽい構成にしてるせいで意味なく複雑になっている。
  • 今期は本当に「ストーリーを練る」という行為を放棄しているアニメが多すぎてつらい。このアニメは所謂キャラ主導アニメなんだけどキャラクタがいるだけでは物語は動き出さない。ある程度練られたシナリオにキャラクタを乗せることで後はキャラクタが物語を牽引する、というスタイルを確立出来るわけで。
  • 戦闘もそこまで気合入ってるわけでもなく、まあ今のところは残念ながら劣化レヴィアタンという感じ。唯一良かったのは最後の小林ゆうの絵くらいだけどあれアニメ関係ないしな。