BROTHERS CONFLICT 第四衝突 「嫉妬」

  • ここにきて作画が不安定だったんだけどまあ特に激しい動きを要求されるアニメでもなさそうなので(最後に兄弟全員が歌い出すうたプリ展開とか流石に無いだろうし)大丈夫だろう。7話くらいから持ち直してくれればいい。
  • 基本的に主人公に堂々と接することのできる男は主人公の正面から、何らかの気持ちを隠したり余所余所しい男は主人公の横か後ろから話すことが多いんだけど、その中で唯一昴だけはあらゆる角度から主人公に話し掛けているのでこいつが一番目立って見える。
  • 今回は椿と梓の二人がメインで、性格や過去の積み重ねからイベントが発生してるのでその中に主人公の介在する余地はほとんど無い。二人の関係性の修復に妹として関与するという立ち位置で着実に家族という繋がりの外堀を埋めている。
  • ようやくキャラクタの顔と名前が一致してきたんだけど年齢の序列が未だにわからん。「この中で五男は誰?」とか問われてもわからん。誰が誰より歳上とか見た目でまるで判断できないし。
  • 最後の最後でこのアニメは一線超えるタイプの話だと理解した。家族という名目で線引きして最後まで一定の距離を保つのかと思ったら椿がいきなり境界線超えてきたので最終的に主人公の逆ハーレムとかになると思う。