神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG 6.0 「私について。」

  • 栞回だけはなぜか異様に内容が充実していることでお馴染みですが今回もその例に漏れず1話あたりの密度が濃かった。これたぶん無口な栞が脳内で思っていることをモノローグとして処理しているからで、本編ではほとんど隙間無く言葉が紡がれているからだろう。最近のてーきゅうスタイルに近い。
  • 栞が初登場時に比べてキャラがかなり変わってるのは「女神がいるから」で片付けられるので女神設定はマジで便利。キャラクタに関する違和感は全て女神になすり付けられるのかなり汚いけど上手い手である。
  • 1時間半で大量に本読めるのすげーみたいなこと皆さん言ってますが、栞は初登場時に「図書館の本は全て読破している」という設定があったので、つまりあれは一度読んだ本を読み返すという行為なので1時間半であれだけの量を読めるのは不自然ではない。
  • 高校の図書館が県立図書館並みの大きさ+綺麗さなのは羨ましい。まあそもそも「図書室」と「図書館」では天と地ほどの差がある。