〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第閑話 「まよいキョンシー 其ノ壹」

  • 信号が全て赤になる瞬間がある〜という話をしている女子高生は誰だったかと記憶を掘り起こしていたら忍野扇と懇切丁寧に暦が名前を読み上げてくれたので記憶が蘇った。しかし扇がCV水橋かおりだったので視聴モチベーションは序盤の時点で高まった。
  • まともな戦闘とか無い時はひたすらに会話してるようなアニメなので情報量が半端なく多いんだけど、その情報の半分は本編の延長上にある言葉遊びなのでまあ聞き流しても特に問題ない。むしろ情報を1秒未満に圧縮した文字演出の方が厄介。一度に全てを読み取るのは不可能だし、そうなると録画したものを一時停止して解読する必要がある。
  • 原作だと冒頭から暦と忍がタイムワープするまでに結構時間かかった気がするんだけど原作だと15分くらいでもうタイムワープに差し掛かっていて、つまりこれは原作の内容がかなり圧縮された結果だろう。原作は4分の3くらい本筋に関係のない会話がほとんどだし削るところはバッサリ削ったということか。
  • 傾物語は八九寺が主役と謳っておきながら半分以上が忍と暦の二人によって進められるので、八九寺の活躍を見たい人にとってはアレな内容かもしれない。