- 何かもうどこへ向かっているのか分からなくなってきたんだけど、そうやってバラバラになりそうな要素を主人公の存在がギリギリのラインで一つに束ねていて、この「いつクソアニメになってもおかしくない」というドキドキ感が堪らないですよね。
- 今回は椿の夢オチネタが一番面白かった。夢オチを3段重ねでやってくるという事例は初めて見た気がする。ソフトクリームの模型を抱いてシリアスな話をするのも中々アレだったけど、最も狂気を感じたのは椿のベッドに梓の抱き枕があったところ。
- ここにきて双子がホモの道を突き進み始めたので椿と梓は主人公が選択するルートから外れたと考えていいだろう(ラストで梓が告白したけど、病室での椿と梓のやり取りを主人公が目にしているので二人のことを考えて身を引く展開っぽい)。そうなると本命は昴と赤髪のやつ(名前思い出せない)に絞られるんだけど、どっちも似たようなベクトルのキャラで張り合いがなさそうなので大穴で風斗ルートもあり得る。
- EDは見るたびに感動するのでやはりイクニは天才と言わざるを得ない。