50. 藤川千愛「私にもそんな兄貴が」
49.さっきの女の子、「の希望の街」
48.Shohei Takagi Parallela Botanica「モーニング・プレーヤー」
47.立花理香「JUST SIZE LIFE」
46.ハンブレッダーズ「ユースレスマシン」
45.Nao「なんとかなる」
44. MAGIC OF LIFE「Player」
43.UNISON SQUARE GARDEN「夏影テールライト」
42.ACE COLLECTION「ワインレッドのラビリンス」
41.fhana「星をあつめて」
40.Crossfaith「None of Your Business feat. Jin Dogg」
39.フィルフリーク「eisei」
38.カメトレ「イナクナル」
37.超ときめき♡宣伝部「さくら燦々」
36.スターダストレビュー「偶然の再会」
35.河内REDS「ああ御堂筋」
34.YOASOBI「あの夢をなぞって」
33.やなぎなぎ「宝石の生まれるとき」
32. DIALOGUE+「パジャマdeパーティー」
31.WANDS「真っ赤なLip」
30. dodo「era it」
29.ナードマグネット「僕は知らない」
28.Task have Fun「星フルWISH」
27. SUPER GIRLS「忘れ桜」
26.川上きらら「戸惑いのモラトリアム」
25.山出愛子「ピアス」「3月なんて」
24.ポルカドットスティングレイ「JET」
23.the peggies「青すぎる空」
22.Moment Joon「TENO HIRA」
21.坂本真綾「躍動」
20.Koh-Gaku「Midnight Blue」
19.緑黄色社会「Mela!」
18.透色ドロップ「キュンと。」「アンサー」
17.イヤホンズ「渇望のジレンマ」
16.POLLYANNA「運命の人」
15.RYKEY「IF I GO TO JAIL」
14.ukka「恋、いちばんめ」
13.HIGH SPIRITS「Night Walker」
12.a flood of circle「天使の歌が聴こえる」
11.アーバンギャルド「映えるな」
10.ばってん少女隊「Dancer in the night」
9.超ときめき♡宣伝部「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!」
8.ストレイテナー「さよならだけがおしえてくれた」「Death Game」
7.UVERworld「As One」
6.ANARCHY & BADSAIKUSH「DAYDREAM」
5.私立恵比寿中学「シングルTONEでお願い」
3.ばってん少女隊「でぃすたんす」
2.舐達麻「BUDS MONTAGE」
1. 乃木坂46「I see...」
乃木坂46 『I see...』
振り返ってみると思った以上にアイドルの楽曲を聴いていて、これは2017年に精神が追い詰められていた時に乃木坂に出会って救済された時と同じじゃん、ということに気付いてしまった。これから新社会人になる諸氏にも伝えたいのだが、精神が終わりに近付くと人間はアイドルに救いを求める。そして自分を救済してくれるアイドルはちゃんと存在するので、ギリギリ命を繋ぎ留められるという感じだ。
あとラップスタア誕生もあり、今年はヒップホップの年でもあった。先頭は言うまでもなく舐達麻であり、そのリリックに食らいまくってたら夏が終わっていた。今年の夏の記憶が全然無いんだけど、ただひたすらに舐達麻の曲を聴いていたことだけはめちゃくちゃ覚えている。
第二次世界大戦やオイルショックを経験せず、バブル崩壊した時には物心ついておらず(ただ『バリキン7』が終わった後のニュース番組でひたすらリストラとかの話題が出ていたのは何となく覚えている)、リーマンショックの頃は高校生だったので、自分の生きてきた中で間違いなく最悪の年がこの2020年だったわけだが、問題なのは2021年になったらこれが終わるとか良くなるとか、そういうわけでは無いあたりが(あれもう生きてる意味も必要もないのでは…?)と思う最大の要因なんだよな。おれと同い年の天才ミュージシャンも自死を選んだし、もうすぐそっちへ行けたらよいなという気持ちです。2021年も適当にやっていくぞ。