- 女性向けアニメその2。女性向けアニメって何でか知らないけど音楽関連がすごく充実してる気がする。うたプリも緋色の欠片も薄桜鬼もだいたい音楽方面に関してはクオリティ高かった。
- 主人公がいきなりイケメンたちのいる世界に身を置かれるという超絶何ソレ展開なんだけど、主人公がどういうキャラクタなのか1ミリもわかってない状況から更に主人公すら意味不明な状況に叩き落とされるという超絶ハイパー何コレ展開が繰り広げられて果てしなくつらい序盤の8分間だった。
- 主人公が結局8月1日以前の記憶をなくしているということがわかったのはいいけど、主人公は生活に必要な知識なんかについてどれほど自覚しているのかという記憶喪失における基本的確認事項がほとんど抜け落ちているので「？」のポーズを崩さないままの視聴になりました。
- 気になるのは主人公のことを誰一人して名字でも名前でも呼ばないことと、主人公が記憶喪失だということを他人に全く打ち明けないまま普通に仕事していること。前者は乙女ゲームなので仕方ないとしても後半はさすがにおかしいし、オリオンは完璧にゲームにおけるガイドみたいな役割を果たしているけど肝心な「主人公の記憶」については触れずにひたすら主人公に仕事させるという残念さが際立つ。
- とにかく突っ込みどころが多すぎてまともに視聴するのが非常につらいアニメだった。まあ1話だけで判断するのは早計なのでいつも通り3話まで見ます。
