2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日報

帰省中は基本的にテレビ見れないのでここに書くこともなくなる。仕方ないので空いた時間はAirvideoで録画したきんいろモザイクとキルミーベイベーを交互に見るなどしていた。 「キルミーベイベー1話を20回近く見た」という話をするとめっちゃ引かれるか訝し…

近況

気付けば1ヶ月以上近況報告しておらず、8月に至っては近況ゼロだったので俄に「本人はすでに死んでいて人工知能が日記を更新している」という噂さえ出始めたのでそろそろ更新するかと重い腰を立ち上げました。ちなみに今帰省中です。8月はある程度身の回りの…

たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 第9話 「心に灯す竹あかり、なので」

今まではキャラにフォーカスした上で舞台を見せるという方式だったのに対して、今回は毎年恒例の祭りがメインということで舞台にフォーカスしてその中で生きる人々を描く、という広い視点でもって話が進むので、今まで以上に風景描写が多くなると同時に地域…

BROTHERS CONFLICT 第九衝突 「夢幻」

もはやこの手のアニメで養子ネタは既出にも程があるので「ハーレムルートが法律上許されるようになったんだからいいじゃねえか」と毎度舌打ちしてるんですが、このアニメの主人公ちゃんは全くもって兄弟と恋愛関係になる気はないらしいので、絶望して逃げよ…

きんいろモザイク Episode 8 「今日はなんの日?」

文化祭という一大イベントを1話で終わらせるあたりが日常系作品の贅沢なところ。あらゆるイベントが1話以内で纏まっているのでスムーズに視聴できる。4コマを一旦分解してからアニメ用に再構築しているので原作を読んでいる時とテンポがまるで違うのは当たり…

神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG 8.0 「めがみみっくす」

ヒロインはどう考えてもハクアなんだけど今回みたいにたまにエルシィが現れるとああ…って思うので何だかんだで上手くできている。それに関係してリアル修羅場を演じても誰も正妻にならないことが確定してるのは良いことなのか悪いことなのかは判断に困る。 …

有頂天家族 第八話 「父の発つ日」

偽叡山電車の作画と矢二郎の過去回想における音楽が最高で何一つ文句無い。このアニメは元々美術に関しては今年最高峰のレベルで、初回からアニメーションの限界に挑むような力の入れ具合だったが今回で原作の物語がそのアニメーションに追い付いて高次元で…

ファンタジスタドール #7 「心ころころ? あわせてひとつ」

そういえばうずめが実際にドールたちのことを「ファンタジスタドール」と言ってるの今まで一回も見たことないので厳密に言えばこれもOP詐欺に該当するのかもしれない。ファンタジスタドールって言ってるのあの変態(名前知らん)くらいだろ。 OP明けの1度目の…

進撃の巨人 #19 「エルヴィン・スミス ―第57回壁外調査 (4)―」

ペトラお漏らしネタを普通にやるならエンドカードにペトラ加えろよという感想以外出てきませんでした。

げんしけん 二代目 8話 「ルートはあってもループはない」

波戸は多重人格なのか軽い性同一性障害なのか思春期に肥大化した自我が未だに消えてないのか、それとも単純に腐男子やってるうちに女性としての自我が芽生えたのか、そこらへんがここまで見てきてもよくわからんのできっと最後までわからんままなのだろう。 …

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第閑話 「まよいキョンシー 其ノ貳」

忍と暦が一緒に行動している時はしっかり影を意識しているのは基本的なポイントだけどキャラ設定に説得力があって良い。基本的には忍と暦の影は重なっていて、暦がメインで話している時は忍が別の影のある場所に移動している。 ロリ羽川翼が良かったのは言う…

幻影ヲ駆ケル太陽 episodio ? 「こぼれおちる水」

あかりがダエモニアの声を聞ける、つまり敵との対話可能性があるという意味は、今回から後付け設定のように導入された「対になるカード」という「頃したら強制的に仲間の誰か(対になってる人間)が消える」ものに対しての解決策だったのでは、と想像できる。…

ガッチャマン クラウズ #7 「Abjection」

クソみたいだと酷評された挙句「デビルマンに肩を並べる」という最大級の貶し言葉を欲しいままにしている映画とは対照的に、3話から今までペースを落とすことなく右肩上がりに面白さを増しているクラウズは未だに先読みがほぼ不可能に近い展開の連続で素晴ら…

戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 8 「繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため…」

響が死にそうになっている時点でもうふざけた真似は出来なくなったのだけど、そのぶん博士で遊びまくっている様子が伝わってくるので、結局1期でも2期でもスタッフは相変わらずB級アニメ作って遊びたいんだなーとわかる。そういうことが出来るほど予算に余裕…

ロウきゅーぶ!SS The 7th game 「Win,again?」

昴さんが開始早々小学生から婚約を申し込まれたり、SDキャラで擬似的に女体盛りやったり、小学生自らに「小学生は最高だぜ!!」と歌わせたり、セーフとアウトの境界線とは何だっけと思わずにはいられないくらい地雷踏みまくってて真っ向からBPOに喧嘩売ってる…

とある科学の超電磁砲S #19 「学園都市研究発表会」

なぜこのアニメは話の要所にロリ要員を出動させるのかはよくわからんが今のところどのキャラクタも特定のツボを突くようにメイキングされており、やっぱ禁書シリーズはロリキャラの方に力入れてるんだなーと複雑な気分になる。フェブリの作画の美しさが他の…

恋愛ラボ #08 「ワイルドな君へ……」

元々ツッコミの人間はボケをできても元々ボケの人間は中々ツッコミを上手くやれない、というのは歴史が証明している事実だし今現在のバラエティ番組とか見ても実力あって出番多いのはツッコミやってる人間だったりする。仕切りとかも上手いし。 したがって恋…

特例措置団体ステラ女学院高等科C3部 Game 8 「司令ハ非情タルベキカ?」

これ原作の内容そのまんまアニメ化してるなら原作者は人の心を失っている可能性が高いんだけど、アニメオリジナルならシリーズ構成と脚本家たちが悪いのでそこらへんの事情を教えてほしい。そもそも脚本上がった(あるいは大まかな構成を決めた)時点で誰もゆ…

銀の匙 第七話 「八軒、ギガファームへ」

この作品が最初からずっと現在農業の直面している問題だけを切り取って描いていたなら社会派漫画として成立したんだろうけどそれはそれで気持ち悪そうだし、ひたすら家畜とかの食う食われる命について描いてたら無菌室に丸一日放置されるみたいな居心地の悪…

たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 第8話 「あの日の遠い約束、なので」

前回がぽっての過去の記憶を辿る縦軸の話だったのに対して、今回は初めから確固とした記憶があって、その記憶の中で親友と交わされた約束を果たすという横軸の話。原作もシリーズ構成も佐藤順一なのでこれは恐らく意図的な配置だろう。このアニメの完成度高…

BROTHERS CONFLICT 第八衝突 「悪夢」

何かもうどこへ向かっているのか分からなくなってきたんだけど、そうやってバラバラになりそうな要素を主人公の存在がギリギリのラインで一つに束ねていて、この「いつクソアニメになってもおかしくない」というドキドキ感が堪らないですよね。 今回は椿の夢…

きんいろモザイク Episode 7 「はらぺこカレン」

シノは事あるごとに「金髪少女」という言葉を口にしているけれど、実際のところ彼女が人として好きなのはアリスやカレンという存在で、金髪少女というのは属性・アイコンとしての好み。おれの友人に金髪少女がいたとしてもそれはアリスと同一の存在ではあり…

神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG 7.0 「Bad Medicine」

アバンのエルシィの活躍は彼女が意外にハイスペックだということを示す重要なシーンなのだけど、続く本編のほうがインパクト大きいせいでそれが忘却の彼方へ連れて行かれる。 桂馬が実際に風邪を引いているせいで、どこまでが想定内の演技でどこまでが偶発的…

ハイスクールD×D NEW 7話 「夏です!水着です!ピンチです!」

前回まで命を賭けた死闘をしていたとは思えないくらい徹頭徹尾紳士アニメの矜恃を貫いていて脳の処理が追い付いてこなかった。普通に戦闘やってるだけでも充分学園ファンタジーものとして面白いのに何故色々な価値を付加しようとするのか。 サーゼクスが出て…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。

あやせという第一波がTVアニメ本編で過ぎ去ったかと思えば特別編14話(事実上TVアニメの続編〜最終回)で黒猫という第二波がすぐさまやってきて鼓膜と網膜が正常に機能しなくなった。やはり京介をコンクリートで固めて海に沈めなければ我々に心の平穏は訪れな…

有頂天家族 第七話 「銭湯の掟」

サブタイトルを見て「これ銭湯の話引き伸ばして25分間やるつもりなのか」と戦々恐々としてたけど当たらずとも遠からずというところだった。3分の2が銭湯、残りが赤玉先生の部屋と矢二郎のいる井戸。しかし赤玉先生の部屋以外は全て水に関係していて、水(そし…

ファンタジスタドール #6 「小明かりかり 拘束と献身?」

だいたいのキャラの掘り下げも終わってるのでマスターとドールの距離感も掴めてきたと思ったら小明がまだマスターと必要以上に仲を深めることに躊躇っていて、そこに別のマスターのドールたちが付け込むという「これ前に見たよな…」という展開が繰り広げられ…

げんしけん 二代目 7話 「KOIBANA3」

オタクの創作意欲というものは基本的に並外れて高いというような認識が90年代の頃は周知の事実だったが、ゼロ年代を超えて(肌感覚としては06年頃から)ネットとオタク界隈の親和性が高くなり、その上誰もがクリエイターになれる状況が整備されてきたこともあ…

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第閑話 「まよいキョンシー 其ノ壹」

信号が全て赤になる瞬間がある〜という話をしている女子高生は誰だったかと記憶を掘り起こしていたら忍野扇と懇切丁寧に暦が名前を読み上げてくれたので記憶が蘇った。しかし扇がCV水橋かおりだったので視聴モチベーションは序盤の時点で高まった。 まともな…

幻影ヲ駆ケル太陽 episodio ? 「華麗なる休暇」

1日400回腹筋して筋肉付けてると豪語してる聖羅さんが物凄く細身なのは何の冗談なのかと思ったけど、まあこのアニメ自体冗談みたいなものなんで今更な疑問だった。 オリジナル作品においてほぼ全部先読みできてしまうような展開なのは良いことなのか悪いこと…