2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フォトカノ 第9話 「恋の果たし状」

近年イロモノ役ばかりだった斎藤千和がまとも(?)なヒロインをやっているというのはレア度高い。だっつんという渾名は昔の友人を思い出すのでノスタルジックさがあるんだけどまあそれはどうでもいい。 今まで淡白な話が多かったのにののかルートは至極真っ当…

はたらく魔王さま! 第9話 「勇者、修羅場を経験する」

俺修羅より修羅場っぽいのが何とも皮肉なんだがここで言う修羅場ってのが男女関係ではなく単純な敵同士としての関係の拗れなので比較対象としては間違ってるのかもしれない(ただしちーちゃんに限っては単純な恋愛関係の範疇に収まってる)。 実際タイトル詐欺…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第9話 「三度、彼は元来た道へ引き返す。」

おれの認識違いかもしれないが世間一般では今回のようなシナリオをラブコメというのではなかろうか。全然間違ってないよこれが普通のラブコメだよと言いたくなるような王道ストーリー。 学校とか奉仕部が絡まなければごく普通のラブコメになることが判明した…

断裁分離のクライムエッジ Cut 09 「リリカル・ナイト・フライト」

「このアニメを中々切れないのは祝ちゃんの髪の毛が普通の人間では切れないからだ!!」というおれの力説虚しく周囲の人間でこのアニメを視聴継続してるのはおれくらいのものなんだけど、微妙に面白さが上がり下がりしてる中空飛行状態という感想を毎度抱く。 …

RDG レッドデータガール 第9章 「はじめてのお披露目」

ここにきて何故かまともな学園ものの路線を歩もうとしていて姫神様はどうしんたんだと突っ込もうとしたらその僅か2分後に元の世界観に引き戻された。 歌の前にアバンがあったりタイトルが中盤で発表されたりと今までとは明らかに構成が変わっているけど基本…

ゆゆ式 第8話 「2年生になりました」

絵はめちゃくちゃ普通になってしまって残念だったけど話自体は面白かった。やっぱかおりとか橘正紀がコンテ切ったほうが絵的には凄く面白いんだよなーと思いながら見てた。1話も今回も季節的には同じ春なのになんで今回は1話のように画面が白っぽいんだろう…

あいうら 第8話 「部活」

机の下の足だけを映してるカットとかあえて画面に奏香だけ映さなかったりとか色々工夫はしてるんだけど未だに彩生以外の役者の演技が向上しないのはさすがにまずいと思う。 キャラデザなら今期1番と言っていいくらいなので後はこの安定感を30分枠のアニメで…

近況

カラオケ勢すいませんでした。5月は死亡スケジュールなので無理だけど6月上旬は多少暇な時間あるのでまた誘ってください。 携帯電話(ガラケー)のほうが完全に機能死んでて(送信されたメールを8時間後に受信するとかザラになってきた)、そろそろiPhoneに一本…

超速変形ジャイロゼッター 第34話 「雨のドキドキドライブ」

久方振りの名作回が現れた。やはりこのアニメのメインヒロインはりんねでも沙斗理でもなくハルカだったのだ。このアニメは俊介とハルカが同時に出た瞬間爆発的に面白くなるし制作側も完全にそれをわかってる感じがする。 形だけ見ればラブコメっぽいのに中身…

ハヤテのごとく! Cuties 第7話 「水蓮寺ルカ」

もう原作読んでないから詳しくは知らないんだけど最近は原作準拠に軌道修正したらしく「じゃあ3期の時点でそうしろよ…」感が凄い。いやまあハヤテというコンテンツ自体すでに化石っぽい印象があってアレなんだけど、作画と脚本さえしっかり出来れば平均以上…

翠星のガルガンティア 08 「離別」

船団長の死に方がベタ過ぎてちょっと笑った。ここだけこんなギャグっぽくする意味がわからん。せっかく虚淵の闇の部分を見せ付けられる場面だったのに突然目を覚ましリジットに船団を任せるという遺言残して再び目を閉じて息を引き取るとか脚本書いてるのが6…

這いよれ!ニャル子さんW 第7話 「プールサイド、血に染めて」

今回はどうしたんだというくらいキャラが赤みを帯びていた。このアニメはキャラクタの可愛さを表す時に顔を火照らせることが多い。だからそろそろルーヒーか真尋ママの顔が紅潮するのを見たいのだ。 前回の予告の時点で今回は強引な水着回になることが明白だ…

進撃の巨人 #08 「心臓の鼓動が聞こえる -トロスト区攻防戦(4)-」

若干動きが鈍くなった気がしないでもないが今回は動くシーンがメインではないのでこれはこれでいい。しかしこれ1クール目の終わりあたりまで作画班の体力保つんだろうか。何か2クール目になってくるとアニメの中でも現実でも死体転がってそうな感じする。 初…

惡の華 第八回

長濱監督はハルヒ的な新たなムーブメントを起こそうとしているというか、誰もやろうとしなかった(敬遠してきた)試みをここで意図的にやろうとしている感じがする。それはこのアニメのテーマ自体が既に一般的な人間からすれば敬遠されるべきものであり、そう…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第8話 「俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない」

前回の予告通り黒猫の黒猫による黒猫のための話。もはや桃源郷。天国は空ではなく液晶画面の中にあったのだということを今一度再確認させるような圧倒的な力を手にした黒猫が全ての敵を薙ぎ払い無双を始めている。次元の違う陶酔感の中で「このまま死んでも…

変態王子と笑わない猫。 第7話 「いつかはマイファミリー」

ここまで広げてしまった問題をどうやって解決するんだろうという純粋な疑問を抱く人とかやっぱりそれなりにいるんだろうけど、この作品が基本的に御都合主義を逆手に取って設定(猫像が願いを叶えてくれるというチート能力)として無理矢理組み込んだものだと…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第8話 「龍神湖殺人事件(後編)」

わずか15分とは思えないくらいの密度の濃さに打ちのめされた。アザゼルさんが比較的まともに能力使って役に立ってるうえに佐隈さんが主役として活躍しているので物語に減り張りがあって山場もわかりやすい。佐隈さん(CV佐藤利奈)に卑猥なことを言わせるあた…

波打際のむろみさん 第8話 「癒し系(?)とむろみさん」

このアニメを見る時にはまずコンテと演出を予想する(当てる)ところから始めるんだけど2話ローテなので今回は前回担当がそのまま引き継いでて結果楽しみが半減してしまう。 シロクマが氷の影から覗き込むシーンは面白かった。漫画的な演出だからあそこの構図…

革命機ヴァルヴレイヴ 第7話 「瓦礫の下のハルト」

ついに主要キャラのひとりが死んでしまった。アイナは適応力が高いが故に使いづらそうなキャラだなとは思っていたんだけど予想外に退場が早かった(あと死体をしっかり描いてるのが意外だった)。そもそも分割2クール目に突入するまで誰も死なないものと思って…

とある科学の超電磁砲S #7 「お姉さまの力になりたいですの」

次回予告の麦野さん見たせいで極度の昂揚感に身体を蝕まれ本編の内容をほとんど忘れてしまうという事態に陥ったので連続で2回見ることになった。アイテムが出ないとレールガン見る意味無いと散々言ってたけど、愈々登場となると何かこう熱気とか脳内麻薬とか…

ちはやふる2 第二十首 「あきのたの」

目的を達成した後の処理能力が上手いというか、「これが出来たから次はこれをやろう」という目標が次から次へと現れるのがちはやふるが丁寧に物語を進められてる理由のひとつ。ちはやだけが主人公というわけでもないので視点も固定されないし色んな方向へ進…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.8 「星のファンタジア」

オフの話なのに基本的にみんな平常運転なので結局いつもと変わらないという。いつもより事務的な匂いが少ない分ギャグと男臭さが増した気がする。しかし社長が画面に1秒でも出ると笑いを掻っ攫っていくので非常に卑怯極まりないキャラクタだと思う。 セシル…

デート・ア・ライブ 第八話 「来訪者達」

狂三は完全なラスボス級の敵キャラだとわかっているからこそ主人公の攻略対象として受け入れ難いのだけど、今回で前回に比べて狂三の尖った印象が和らいだ感がある(最後除く)。狂三に近いのって角川系列だとそらおとのカオスとかになるのかな。 デートアライ…

百花繚乱サムライブライド 第捌話 「謎の影」

敵にやられる→修行・強くなる→敵を倒す→新しい敵にやられる→修行・強くなる…の繰り返しのような気がするけど実際戦闘も修行もまともに描写されてないので思い返すと今まで何をやっていたのかあんまり記憶に残っていない。 胤舜って誰だっけ…と数秒割と真剣に…

フォトカノ 第8話 「素顔を見つめて」

このアニメは気持ち悪いものをオブラートに包むことなくそのまま気持ち悪いものとして曝け出してるのが最大の特徴で、どうも分岐ルートに入ってからはそれが薄らいでて「もうあの日の前田君は見られないのか…」と落胆してたら今回で若干持ち直した。「俺の上…

はたらく魔王さま! 第8話 「勇者、修羅場に突入する」

こういうノリでこれからずっとやってくれれば涎垂らしながら「最高!!!最高!!!」しか言わない人間になるんだけどたぶん現実は甘く無いので今回をこのアニメにおけるひとつの頂点として認識するに留めようと思います。街田堂子脚本なのに所々で見せ場をしっか…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第8話 「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」

戸塚がなぜ女の子じゃないのかという事実を突き詰めると現実の不条理に行き当たる。やっぱり真実は残酷だし嘘は優しいのでこれからはずっと戸塚を女の子だと脳内で認識することにした。 今回は作者が推してた水着回なんだけどそれより肝試しの方が重要だった…

アイカツ! 第32話 「いちごパニック」

前回に引き続き今回も神回という俗称でしか言い表せないのが悔しいほど良く出来た話だった。綾奈ゆにこ脚本は恐ろしくらいにハズレがない。 おそろいのコーデ決めじゃんけん、紫吹が勝ったらスパイシーアゲハで出る気だったんだろうか。 でもスパイシーアゲ…

断裁分離のクライムエッジ Cut 08 「パーティーチョッパ」

物凄い三文芝居見せられてるような気分になったんだけどよく考えたらいつものことだった。祝ちゃんがいなけりゃこのアニメもう見てないよなーと思うと何というか黒髪ロング最強という結論に達してしまう。 内容と演出の薄さをキャラクタの力でカバーする現代…

RDG レッドデータガール 第8章 「はじめてのお願い」

「何をする物語なのか」という核の部分が未だに明確ではないため全体的にぼんやりとした印象が拭えないのだけど、結局これは誰がどこへ何のために向かっていく物語なのか最後には全部わかるように設計されているのだろうか。 一貫した話の繋がりが感じられな…