- もう原作読んでないから詳しくは知らないんだけど最近は原作準拠に軌道修正したらしく「じゃあ3期の時点でそうしろよ…」感が凄い。いやまあハヤテというコンテンツ自体すでに化石っぽい印象があってアレなんだけど、作画と脚本さえしっかり出来れば平均以上の爪痕を残す実力はあると思うのでもっと頑張ってほしかった。制作は普通にSSPかJCで続投すればよかったのにマングローブだし。。。
- 水蓮寺ルカというキャラに関しては他のキャラに比べ特筆した魅力はあんまり無くて3期でも登場の必要性が感じられなかったのだけど、今回はまともなギャグ回だったせいか(「1話につき1人のルート攻略」はもう完全に虚言だと思うことにした)、面白かった。しかしハヤテのS要素を見せたかったのなら別にルカじゃなくても良いような気がするんだけど、何故かルカはハヤテの中でも異常に推されてるキャラでその理由が未だにわからない。
- 今まで特別何か重大な事件が起こったりとかそういうことは無く、ひたすらハヤテを中心にキャラの掛け合いが続くみたいなパターンだったのに今回は後半にライブを入れてきたのでいつもより内容が充実してた。しかし半分以上がライブ関係ない自転車の練習に費やされてるけど皆はこれで納得してるんですか。
- 後半は作者がハヤテに女装させたかったのだということがよく分かるシナリオ(だってわざわざハヤテ女装させなくても着ぐるみで出しゃいいじゃないですか)。主人公の男に女装させる作品って何かこう形振り構わない印象があるんだが、このアニメに関してはハヤテが最初から女装させることを前提に作られたような顔してるのであんま気にならない。
