2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆゆ式 第7話 「3学期っ!」

単純に脚本が良く出来ていた。NHK関係やバラエティ番組の放送作家やってる杉浦理史(ピエール杉浦)が手掛けただけのことはある。池畑博史コンテ演出という良くも悪くも普通の絵作りなのをカバーしてて相変わらずバランスはかなり良い。 ゆゆ式は稀に下ネタが…

あいうら 第7話 「天谷家」

キャラ同士の掛け合いの間が明らかにおかしいんだけどこれ誰が悪いんだ。 相変わらずキャラクタの可愛さは一切失われておらずガワだけ見たら高級料理店さながらなんだけど演技力が全然足りてないのでもっと頑張れ。

2012年(映像作品)まとめ

今までこの類の年単位でのまとめを行なってなかったのは 1.観た映画の母数が少なすぎる 2.アニメの場合「どこからどこまでを範囲に入れるか」という問題を処理するのが面倒だったからで、最近ようやく1年間で観た映画の本数が20〜25本くらいになったのと…

翠星のガルガンティア 07 「兵士のさだめ」

クジライカがレドの星における敵ということはもうこの世界の謎は半分解けたも同然なので、後は2つの世界に対してどう折り合いを付けるかというのが最終回までの課題だろう。チェインバーが述べる「生存戦略の定義が大きく異なる」というのは敵味方の区別をす…

進撃の巨人 #07 「小さな刃 -トロスト区攻防戦(3)-」

懸念されてた作画の問題はまだ発生段階ではないようで良かった。まあ動かさない場所はほとんど止め絵に近いので力の加減がしやすかったんだろう。それよりも原作で賛否両論かつここから完全に道を踏み外した感のある箇所に突入したのでアニメだけ見てる人が…

惡の華 第七回

惡の華という作品のひとつの山場となるエピソード。春日が自らの中に潜む変態性を自認しそれを曝け出す、人間の本能が剥き出しになったような話なんだけども、それを月明かりに照らされた教室で舞うように発露するという一種の美しさをもって描かれるその落…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第7話 「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」

次回が黒猫の黒猫による黒猫のための名作回ならば今回はその布石。原作で読んだ時は基本的に活字から伝わる情報を頭の中で整理してある程度自由な映像を作り出すことが出来たわけだが、アニメともなると制作陣によって作られている固定された映像なので個人…

変態王子と笑わない猫。 第6話 「ようこそマイフレンド」

ストーリーは相変わらず斜め横にぶっ飛んでいるんだけどそれが全部「猫のせい」で処理出来るのがこの作品の素晴らしいところだろう。御都合主義という意見をすべて封殺できる圧倒的な設定だ。 その設定が生きていた原作1巻相当の内容に比べて、今回の猫像の…

よんでますよ、アザゼルさん。Z 第7話 「龍神湖殺人事件(前編)」

これぞアザゼルさんと言うようなエピソード。単純なギャグではなくテクニカルなギャグ、それも訳もわからない内にノックアウトされてたような感覚。 様々なパロディを組み込んでおきながらそれをあんまり使わないという贅沢すぎる話。決して笑い主体ではなく…

波打際のむろみさん 第7話 「少年と河童とむろみさん」

まさか中野英明の後釜に中村憲由が収まるとは思わなかった。前回まで散々「これからずっと中野英明がやったほうがいい」と零していたんだが、中野演出を汲み取ったスピーディなコンテは今まで積み重ねられた世界観にマッチしておりギャグ作品としての推進力…

ちはやふる2 第十九首 「ゆくへもしらぬ こひのみちかな」

パーフェクト。これぞ正しき原作のアニメ化というべきだろう。視覚効果と音響効果を駆使して試合の緊迫感とキャラクタの存在感を余す事なく表現出来ており映像作品の極地に到達している。特に静と動の表現に関しては近年最高峰と言えるくらいだった。 かるた…

とある科学の超電磁砲S #6 「あたし…みんなのこと見えてるから」

作画がところどころ不安定だったものの、福田コンテによく見られるタイミング崩し(美琴の最大攻撃が一方通行にいなされたシーンや御坂妹と布束との会話が顕著)とか一方通行と美琴との能力戦における演出とか良かったのであんま気にならないな。 基本的に原作…

革命機ヴァルヴレイヴ 第6話 「サキ・カムバック」

批判している多くの人間の気持ちはわかる。これだけの急展開でひとつひとつの要素が断片的に示される(繋がりを感じさせない)と拒否反応が出てもおかしくない。実際おれも紙一重のところで楽しんでるみたいな感じだったりする。 で、その断片的なストーリーが…

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000% Op.7 「シリウスへの誓い」

「那月が眼鏡外したら人格が変わるっていう設定を春歌と翔しか知らなかったという設定」を普通に忘れていたのでお前らなんで疑問に思ってるの?と意味もなく考えていた。 前回が腹が捩れるくらいの爆笑必至のギャグ回だったからか今回はギャグ成分抑え目の真…

デート・ア・ライブ 第七話 「来訪者達」

新キャラは一応黒髪ロングの範疇に入るんだろうけどおれが求めてる黒髪ロングとは微妙に違ったタイプのキャラなのでウワーッと頭抱えてたんだけど、隠し妹もとい真那がモバマスの仁奈に似てるけど浄化能力高いので救われた。 狂三がラスボスで確定っぽいけど…

百花繚乱サムライブライド 第漆話 「解除不能!」

何度も何度も繰り返し言っている気がするんだけど本当に演出に関しては毎回ずば抜けてクオリティ高いのにそれが全く生かされることのないストーリーが延々と続くのがつらい。このアニメに関してはもう演出にのみ注視していればいいと思う。 基本的に白と黒の…

アイカツ! 第31話 「母の日はアイドル!」

2013年になってからのアイカツの中で一番良かったかもしれない。 明らかに全員が特訓の方向性を間違っている。 「思い込んだら」=「重いコンダラ」 二人一組の特訓、ちゃんとメンバー6人いるのにユリカ様を日陰で休ませてわざわざ蘭だけをぼっちにするのや…

フォトカノ 第7話 「星の笑顔」

もはや別の惑星で放映されてるテレビアニメを視聴しているような感覚に陥っているのだけど果たしてフォトカノというアニメにとってはこれが最適解なのだろうか。そもそも残り6話もないのにヒロイン全員攻略なんて芸当が出来るのか。 まあヒロインが実原氷里(…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第7話 「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」

物凄く痛々しい夏休みの過ごし方だった。普通ラブコメ作品の夏休みって山とか海に行ったり夏祭りとか楽しむものじゃないのか。林間学校の手伝いという大義名分のもとに捻くれ者達が孤立した小学生を救おうとする、もはや夏休みとか関係ない話の渦中に放り込…

はたらく魔王さま! 第7話 「魔王、近所付き合いで家計を助けられる」

新キャラが普通に馴染める世界観というのは中々強固なものだと思うんだけど、これが別にファンタジーでも何でもなく六畳一間のアパートという狭い空間という悲しいくらいのリアルぶりなので泣けてくる。ボロアパートに馴染むキャラクタとは一体。 ちーちゃん…

断裁分離のクライムエッジ Cut 07 「天秤の銀貨」

祝ちゃんの髪型が毎回変わる理由は何となく察せるのだけど、これを言うのは憚られるというか、明確に一般誌と青年誌に境界線を引いて両者を定義することになりそうなので自分の脳内に留めておくことにする。そもそもそんな面倒臭い事を言わずともこのアニメ…

RDG レッドデータガール 第7章 「はじめての迷子」

展開がかなり突飛なので付いていくのに苦労するんだけど、決して話が複雑困難になってるわけではない。しかし折り返しを過ぎても終着点がまるて見えてこないというのは色んな意味ですごい。 台詞の選び方でちょっと損してる感じがする。専門用語が多いけど決…

ゆゆ式 第6話 「初雪なべ」

まさかここで1話の頃の輝きを取り戻すとは思わなかった。コンテ・演出が衝撃的だったあの1話に比肩するレベル。晴れた日に常時入ってくる謎の光やキャラクタの立ち位置、背景美術に影の使い方、とても日常ものとは思えないくらいアート且つトリッキーな絵作…

あいうら 第6話 「弟」

新人声優4人が同じ部屋の中で喋ってると誰が誰だかわからんという現象が起こってしまう。喋ってる人間にカメラが向かないとマジで混乱する。 まあ今回も圧倒的安定感に支えられたキャラ達のかわいさが全てみたいなところがあるので目的は達成してる。

ハヤテのごとく! Cuties 第6話 「瀬川泉と他2人」

昔のハヤテのノリっぽくて結構好きなんだけど(最後のスタッフロールを見たら脚本が高橋ナツコだったので面白さに納得した)、これ完全に「1話につきひとりのヒロインのルート攻略」という放送前の触れ込みを忘れてる。 3馬鹿の話は基本的にどう転んでもギャグ…

近況

日記だけを見てるとまるで自分は毎日暇があるように思えるのだけど、実際の所色んな公共交通機関を駆使して企業面接とかやってるし空き時間は公務員試験対策している。 ではなぜ毎日アニメ見たり本読んだり出来るかというとそれは食事や睡眠の時間を極力削っ…

翠星のガルガンティア 06 「謝肉祭」

レドがチェインバー使わなくても普通に島の言語を用いて会話出来てるんだけど、レドがこの島に来てからどのくらい時間が経ったのか全然わからないので「レドの言語習得能力が死ぬほど早いのかそうではないのか」という判断ができなくてそこは唯一不親切な設…

這いよれ!ニャル子さんW 第6話 「エンジテミル」

ルーヒー(國府田マリ子)に代わる新たな歳上成分を確保出来そうだと思ってたのにクー音さん単発キャラっぽいんだよな…まあ邪神達の正式な年齢を考えれば全員歳上なわけでそうなると今現在足りないのは歳上ではなく歳上オーラということになるわけか。つまり今…

進撃の巨人 #06 「少女が見た世界 -トロスト区攻防戦②-」

人体がバラバラになってる描写とか回避してるので人間の死のえげつなさに対してあまり意識的になれないんだけどミカサの描写だけは相変わらず変に凝っていて「力入れる場所を間違えてる…」と思わざるを得ない。ミカサが美人に描写されてること自体いや違うだ…

天使のどろっぷ 1話

これ見たらおれもロリコンという新しい性癖に目覚めて今まで見たことのないような世界に辿り着けるのだろうか…と思いながら視聴に臨んだところただの雑なショートアニメだった。 この作者とこれを公共の電波に乗せようと考えた人間たちどう考えても頭おかし…