這いよれ!ニャル子さんW 第6話 「エンジテミル」

  • ルーヒー(國府田マリ子)に代わる新たな歳上成分を確保出来そうだと思ってたのにクー音さん単発キャラっぽいんだよな…まあ邪神達の正式な年齢を考えれば全員歳上なわけでそうなると今現在足りないのは歳上ではなく歳上オーラということになるわけか。つまり今回の天の恵みは真尋の母ちゃんの若い頃の姿だったという結論になる。
  • 1期ではまともにスポットが当てられなかったクー子がまるでメインヒロインであるが如く普通に真尋とデートしてて意味がわからなかったんだけど、ニャル子が中心にならない話って地味にこれ(前半Aパート)が初めての気がするんで、そういう意味では新鮮な話だった。
  • 主人公とヒロインのデートを主人公の母親が尾行するというの何気に珍しい事例の気がしたんだけど、母ちゃんが昼食の号令を掛けた時にこれが家族や邪神達と一緒に行動することを前提とした擬似デートだということが明らかにされた。
  • ここにきて超絶まとも且つ邪神という人間ではない存在と正面から向き合うという真面目な話なので、ようやくやる気出したかーそりゃ1期と同じ方法論でいったらコケるに決まってるよなー2期ならある程度真面目な話をやっても許されるよなーと思ったら問題の解決法がほとんど殺人(?)に近くて椅子から転げ落ちた。
  • クー音さんは取り敢えずメタフィールドから自力で脱出できる能力が無ければほとんど死んだに等しいわけだけど、皆普通に笑い事として受け入れてるのが凄いし何事もなかったように次回まさかのテコ入れだし。