- 尋常じゃなくコメントに困る中二病アニメ。絶チル自体はサンデー読者なので読み切りの頃から見てる古参者なんだけど、この兵部京介が主役のオリジナルスピンオフアニメに関してはものすごく困る。何が困るって絶チルにおいて兵部京介に対してそんなに思い入れがないので「スピンオフ」として放映される意義があんま感じられないし、現にアニメ見ててもそんなに面白いと感じられない。
- 昨今のブームになりつつある所謂「俺TUEEEE」的な主人公として暗躍する兵部京介をヒノミヤ視点で映し出すという、若干ヨルムンガンドに通じる部分はあるものの、兵部とヒノミヤの関係性はココとヨナのそれとは当然ながらまるで別物である。
- そういや兵部は何というかあれだ、まるで人間性が感じられない無機質さがあんま受け入れられなかったんだ。絶チル本編における薫たちへのアプローチも何か決められたプロットに従っているという印象だったし。でも今回ユウギリが受けた仕打ちに対して割とわかりやすくキレててその性格に対して若干ながら見直す部分が出てきた。
- 戦闘頑張ってたのは素直に凄い、というか戦闘に力入れてるということはこのアニメは戦闘メインなんだな。でも最近だと某武装髪姫という戦闘描写すごいのに戦闘全然やらなかったアニメが存在するしな…
