- 前回の攻撃がそんな死ぬかもしれないほどのダメージを与えたようには見えなかったし、生死を彷徨ってる状況なのに「アローンは?」とあかねが喋った時に「あっこいつ大丈夫だな」と思ってしまったので心が汚れている。
- 叫び演技や泣き演技は役者の能力がそのまんま現れてしまうのでつらいところだ。あおいの中の人は人間的な問題はあれど演技は上手い。
- (鉄の塊を指して)「これはあかねちゃんの心だよ!」
- あかねちゃんがいないとドッキングできないのかよ。どんだけあかねちゃん推しのシステムなんだ。
- 世界の危機だというのにあんまり緊迫感がなかった。だけどあかね不在の中で他の3人がどう振る舞うかという点に絞ってみれば面白かった。この世界の大人たちは子供を命懸けの戦いに巻き込むことにはあんまり躊躇しないんだなーという違和感も「世界の危機を救える可能性があるのはこの子達だけ」という展開のおかげで払拭されている。
- 三人が一体になってアローンを倒すのは良かった。あかねの装備がしっかり機能していたし先読みさせない戦闘の展開も今まで散々王道やってきただけに良い裏切りだった。吉野脚本とは思えないほどのシナリオの鮮やかさ。
- アローンの造形もようやく敵キャラっぽくなってきたし、あとはどれだけストーリーで魅せられるかだ。