変態王子と笑わない猫。 第11話 「筒隠さんの家の中」

  • 今まではシリーズ構成のおかげでどんな方向に進んでもギャグとシリアスの中間を行き交うようにバランス調整出来てたんだけど、今回から物語そのものの核心を突いてくる内容なので割と重い。
  • 個人的には家族ネタに弱いので原作の時点で既に心がやられてたんだけどアニメになると単純に声と動作が加わって明確な人間として存在が確立されてしまうので「創作」という逃げ道が自分の中で絶たれてしまう(まあ創作であることに変わりはないんだけど)。
  • つかささんが櫻井浩美というのはまさにイメージ通りだったので何の問題もないんだけど今回月子の声が聞き取り辛かったので音響監督仕事しろという感じでした。
  • アニメは原作5巻あたりまでで終わりかなーという事前の予想も当たったしここから先は改変の施しようがないので恐らく最後まで原作通りだろう。