ロウきゅーぶ!SS The 2nd game 「フライング決闘!」

  • 油断していると次々と新しい小学生が増えていくので昴さんは本当に大変だろうな(主に性欲的な意味で)と慮るのだった。というか小学生たちに意味深なセリフ言わせるの倫理的にかなり際どいんだけど皆納得してるのかな。こういう事情も相まってロウきゅーぶはデスメタルのイメージしかない。
  • まあ着信がきたらしっかり自転車漕ぐのをやめて電話に出るという法律遵守ぶりなので道を踏み外したりはしないと思う。思うけど脳内妄想で「小学生は最高だぜ」というワードが他人からの批判として浮かんでいるのでそれについてはもう完全に自覚的らしい。
  • 初めて会う小学生の靴に着目するあたり昴さんはやはりそこら辺の自称ロリコン共とはわけが違う。相手の顔だけでは無く体全体を見ているのだということが窺えるしそれを全く表面に出さないスタンスもクール。
  • まさかこんなにも早く5年生のライバルチームが結成されるとは思わなかった。6年生チームが練習してどんどん上達していく一方でミミが徐々にメンバーを集め特別なコーチ(昴の親父)の下で猛特訓、最後に決戦という流れだと思ったんだけど2話目にしていきなり試合開始してて展開がめっちゃ早い。
  • こんだけ展開が早いということは5年生チームも主人公側として描かれる、つまり一度6年生チームに大差で負けた5年生チームが物凄く努力して最終的に6年生チームに匹敵するくらいの実力を身につけて最後に熱い試合やるのかな、と思ったんだけど今回の最後で昴の親父が介入してきたのでその線も薄くなってきた。あるいは親父の介入がきっかけで5年生チームが奮起するというパターンかもしれない。
  • ちなみに2期でも各話タイトルが何らかの楽曲のタイトルのパロディになってるけど1期同様やっぱり一貫性がない(1話ミスチル、2話AKB)。