戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 5 「血飛沫の小夜曲」

  • 前回ほぼ一生分の見せ場を使い切ったかのように画面狭しと魅力を振り撒いていたクリスが即効退場するわけでもなく(シンフォギアは良い意味で頭悪いのでそういうことしない)、皮肉でも何でもなく普通に良く出来たお話として楽しめた前回はほぼ奇跡だったのだと思い知らされた。
  • 「なぜ歌を歌う者同士が闘わなければならんのだ…」と翼さんが言ってたけどえっ今更かよ感が半端なかった。その台詞は1期のうちから言っておこうぜ。
  • 1話でコンサート襲撃したはずのマリアが今回人間を殺すことを躊躇ってて、キャラクタがまだ見えてきてないという状態。調と切歌のほうがよっぽどキャラが立ってる。
  • ここで堀江由衣を投入するのはもはや反則。完全に禁忌を犯してる。まあ主役が水樹奈々の時点で推して知るべしといったところだが、それでも田村ゆかり堀江由衣のラインに手を出したらアウトだろ。
  • 1話アバンがマリアとセレナの過去だということが明かされたけどそんなことより絶唱の時の顔が1期より怖さ増してて夜中見たら結構精神にダメージ大きい。
  • 味方と敵の視点を両方織り交ぜるのは1期から変わらないのだけど、今回はマリアたちとウェル博士とでは見ている景色が違うっぽい(ラスボスはたぶん博士で最終的に翼とマリアが共闘+デュエット という流れだと思う)ので、厳密な敵味方両時点導入とは言えないかもしれない。
  • ラストはまどかマギカ+ギルティクラウンだろう。悠木碧もいるし。まあでも身体の一部分が敵に噛みちぎられるというのはそれなりの衝撃がある。ここで〆ということは響は死なないの確定したようなもんだけど。やっぱり聖遺物の力とかで助かっちゃったみたいな展開かな。