- アバンいらないとか言ってるやつは二流。真にこのアニメを楽しむ者はまずアバンによって物語を俯瞰するための視点を得るのである。まあそんなことをせずともただ見てるだけで楽しめるくらいには間口が広いアニメなんだけど。
- 風斗の身長いつの間にかめちゃくちゃ伸びててお前はタケノコかよと言いたくなったが、思えば風斗と主人公が初めて会った時からどのくらい時間が経ってるのか明確に説明されていないので、もしかしたらあの時からもう1年経ってるのかもしれない。
- もう至る所で主人公をめぐる戦争の火種が生まれてるんだけど、普通のハーレム系作品と違うのは主人公がそのことに薄々感づいているというところだ。逆ハーレム系作品でも主人公は比較的鈍感というパターンが多いんだけど、このアニメの主人公がそれに当てはまらないのは「兄弟のうち実に半分がどんだけ鈍感な人間でも感づくくらいあからさまにアプローチ仕掛けてきている」というのが大きい。
- 主人公の行く先々で必ず兄弟のうちの誰かが現れるのダンジョンみたいで気持ち悪いんだけど、主人公は毎度笑顔なので七男の言ってた「お前はこんな時でも笑顔なんだな」という台詞はかなり的を射ている。
- 今のところ最も関係性が進んでいるのは椿なんだけど、こいつの場合は超強引に迫ってるので帳尻が合わなくなってきていて、その結果今回でその行為に歯止めがかけられた。
