特例措置団体ステラ女学院高等科C3部 Game 12 「当タッテ、弾ケロ。」

  • サバゲーやってる奴らは結局サバゲーをやることでわかりあえるし溝も埋められるし仲直りもできるとかいうクソみたいな精神論を発揮できるような土壌を整える努力すら今までろくにしなかったくせにここにきて都合のいい精神論持ち込んで「全部丸く収まりました!!」とか視聴者舐めてるとしか思えない。怒りや不愉快を通り越してもう勝手にしろという感じなんだけどこれって商業作品なんですよ。自分のやりたいことだけ詰め込んで作り上げるってのは相当のセンスがある人間がやって始めて大衆に受け入れられるのであって(イクニとか中村とか)、一般的センスの奴がそれやろうとしても失敗するのは火を見るよりも明らか。
  • そのらがゆらのことに対してやたらと淡白というかもはや興味なさそうにしてたのは、本当にゆらそのものに興味がなかったんだなーとわかったので悉く登場人物の人間性は無視していいのだと認識した。そのらはサバゲーをやっているゆらに興味関心があって、ゆらの歪んだ人間性を少しでも矯正してやろうとした凛のほうがまだマシだったのかもしれない。
  • ちなみにゆらの性格自体は変わったように見えて全然変わっていない。成長したことを明示したかったならラストゲーム終了後にゆらがそのらに話し掛けたセリフをもう少し工夫すればよかった。
  • あと収拾つかなくなりそうになったら謎空間に引きずり込むのをやめろ。6人のみが共有している楽しい空間をアニメ的に演出するみたいな寒い意図が見えてるけどそんなもんは90年代で卒業してくれ。今は2013年だぞ。