有頂天家族 第十二話 「偽叡山電車」

  • 終始作画がめちゃくちゃ良くて普段の2倍増しくらいのテンションで視聴していた。プロジェクト・アニメミライで育てられた人材は確実にアニメーターとして成長している。PAだと作監の川面あたりが中心になって育成してるんだと思うのだけど実際はどうなのかな。
  • 偽叡山電車のくだりは金閣銀閣の罠と同様アニメで見てみたかったシーンのひとつなのでもうかなり満足度高まっている。最後に夜空に飛び出して空中を舞うあたりになると神々しいオーラを放っていた。
  • 結局今やってることってのは狸の総大将を決める会合と金曜倶楽部の会食で、これが同時かつ同じ場所で発生することでどう収束するのか、という部分が最終回で処理される。結末諸々は原作既読なので知ってるんだけど、赤玉先生の動きとか下鴨家母ちゃんと教授の再会とか見たいところはまだ残っている。