BROTHERS CONFLICT 第五衝突 「浸水」

  • アバンですでに笑い転げてしまったわけですがもう完全に真面目路線をかなぐり捨ててコメディへとひた走っているのが素晴らしい。うたプリとまではいかなくても、アムネシアを超えるほどの器は充分に持っていると思う。もっと脳味噌の螺子を緩めて馬鹿になってくれ。
  • 「花見やる」という重要な連絡事項を昴にだけ電話やメールではなく家の扉の張り紙で知らせるの、兄弟間の不和を感じるんだけど実際どうなんだろう。
  • リスが食当たりとかあり得ないだろという突っ込みはもう「リスが喋る」という前提の時点でもう無力に等しい。人の言語を操れるリスが食当たりになったところで何ら不自然ではない。
  • 弥が池に落ちそうになったのを助けようとした棗が足払いされて一人だけ真顔で池に落ちるという超展開はさすがに予想できなかった。これは脚本が天才だろう。足払いされたにも関わらず真顔のまま池に落ちるというのが重要な部分。
  • 今回は棗・昴同時攻略ルートでいくのかと思ったけど祈織とかいう十男(もはや予測変換で出てこない)が現れて「こいつどこかで見たことあるな…」と思ったら女装男とか出てきてわけがわからなくなった。
  • まあ結局のところ棗と昴の兄弟間における物語という側面が強かったんだけど、そのキーとなるバスケの試合がほとんど静止画なのはまじでクソ of クソなので泣いた。ロウきゅーぶを見習え。基本的にプレイヤー全員小学生なのに試合はいつも動かしっぱなしだぜ。
  • もうこの先ずっとラスト5分前くらいで主人公が兄弟一人ずつに抱かれるような気がしてきた。兄弟全員に抱かれた場合主人公はどうするんだろう。やっぱり夢の12人ハーレムとか形成するのかな。