2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
相手を殺そうとして脅すことは簡単だけども「秘密を守ろうとして自殺を図る人間を殺させない」というのは非常に難しい。それを簡単にクリアー出来る兵部だからこそ敵の尋問に成功している。 もう何をやっても敵わないくらいのチートキャラだった兵部が弱って…
ウキョウルートは主人公の死がもっとも密接に関わっているので必然的にこのアニメの結末に据えられることになる。ウキョウが自らの手で主人公を殺すこともあるし、偶然が重なって自然的に主人公が死ぬこともあるが、いずれの場合においてもウキョウの存在が…
最終回直前でまさかのギャグ化である。
制作が間に合わなくて放送落とすという大失態をやらかしたにも関わらず、多くの人間がそれを容認して放送再開を待ち続けたというバックボーンを取り敢えず完全無視して視聴に臨むことにした。結果的に10話までの熱量を維持しつつ、最強の敵との闘いに相応し…
おれが10話を見て書いたエントリが残念ながら的中してしまった。やはり高坂穂乃果がストイックに練習をして本格的にアイドルとしての自覚を持ち始めるとバッドエンドを迎えてしまうのだ。ラブライブというプロジェクト全体の話は別として、このアニメにおけ…
一気にスピード上げてきて右肩上がりに面白くなってきた。もはや放送当初に抱いていた印象とはまるっきり違う方向に進んでいるものの、むしろ今のジャンプ的な熱い展開の方が圧倒的に好きなのでこのまま最終回まで突っ走ってほしい。 相変わらず少ないと思わ…
また天丼ネタだったけど前回に比べれば悪くはない。最近よく使われる「フラグ」とか、2011年以降よく目にするようになった「迷信」を徹底的に皮肉ったAパートのテイストの方がBパートよりも好き。 というかKTは女であることを隠してるつもりだったのか。しか…
ここにきて最後の展開がまるで予測出来なくなった。ラスボスだと思っていた智恵理の父親が暗殺されるという超展開を誰が予測出来ただろう。智恵理の父親の奥に真の黒幕がいたことになるが誰なのか全然わからん。まさか秋元康なのか。 0048という集合体から智…
ついにまともに本編の内容を進める気になったらしい。このアニメが真面目なことをしてるの2ヶ月ぶりくらいに見た。 今回の話はおそらくダカーポシリーズを今まで見てきた人間でなければ完全に把握出来ない類のものだと思う。おれは1をだいぶ昔に見たけど(記…
なんでこういうラブコメ作品の主人公の母親あるいは母親に近い立場のキャラクタはどこか抜けていたり必要以上にフレンドリーだったりするんだろう。物凄い真面目で堅物な母ちゃんとかいてもいいだろ。 アプリで人の恋心を図るなんてよっぽどサイコパスより近…
クドの母親が生きていると判明した時には「ついに人間の死という呪縛を断ち切ったか」とちょっと感心したのにクド幽閉からおかしくなってきて、結局やり口を変えただけの麻枝准の常套シナリオだった。 クドが脱出する展開はアニメしか知らないおれのような人…
保坂が出るとどんなに威力の弱いネタでも貫通力が付加されるので卑怯だ。まああまりに訳がわからなくなると前の催眠術のようなエピソードが出来てしまう。 1〜3話の頃の破壊力はもう無くなっているものの、粘りっこい毒みたいな纏わり付くクセのある話が増え…
そういえば森谷って元々真鍋のこと好きだったんだよなーという設定、琴浦さんと真鍋が警察署で森谷の名前を呼んだ時に先に森谷が思い出したのが真鍋の方だったという部分で確認できる。 アニメでは部長の黒い部分が今まで抑えられていたので今回が生きてきた…
れいの行動理念(無くなった自分の元いた世界を取り戻すこと)をモノローグでバラすのはあんまりスマートじゃない。スマートじゃないけどそのあとカラスが目から出す赤い光をそのまま光規制として利用してたのは物凄くスマートだった。笑ったけど理には適って…
過去編が終わって愛花の明確な出番がなくなったにも関わらずタイトルが「不破愛花」なのが物凄く捻くれている。要するにこのアニメの主人公は初回で死んで現在の時間軸から退場した不破愛花だったということで、まあ現在の状況を見ればわかるんだが愛花の存…
競技かるたの根底ともいえる「暗記」と「スピード」の部分に焦点を絞った今までとは全く違ったタイプの敵との対戦ということで、ちはやがペースを乱され苦戦してる様子が久々に見られる。 ギリギリまでちはやが苦戦してる部分に視点を絞っておいて、中盤以降…
鬼狼丸が裏切り者かどうかわからないという状況の中、鬼狼丸主導で早季たちの行動が決められていくところに焦燥感がある。 サイコバスターみたいな道具はその用途通りに使われることはないとわかってはいたものの、相手に防がれるのではなく早季自らの手で消…
文字を読めない人間に対して唄なんかで啓蒙していくってのはまさしく中世ヨーロッパが辿ってきた道のりそのものだし、意図的な穀物類の価格高騰は某恐慌をなぞるようだ。 やっぱりこれNHKとかでやってる「はじめての政治経済」みたいな教育番組的要素が強く…
人の失敗を許すことが出来るか出来ないかでその人間の器が決まってくるというのは当たり前なんだけど、ただ単純に許すのではなく「何かで挽回させる」ように指示できるというのは相当人間的に成熟してると思っていて、つまり星奈というキャラクタは隣人部の…
今まではある一定の型を用意してそこからはみ出さないように作られてた印象なんだけど今回はもうそういう型を無視してやりたい放題やったという感じで清々しい。色々ぶっ飛んでいたけどそれも全部許せてしまう。 阿澄佳奈に性器の名前を言わせたり臆面なく風…
朱が主人公として異常なまでに成長しており、ここまで肝が据わったのは狡噛が槙島を殺す為に執行官の役割を放棄したこと、シビュラシステムの正体を知ったことの二つがこの順番で起こったからで、ここでようやく構成の上手さを実感できるんだがこれあと1回で…
話はめちゃくちゃなのに演出が死ぬほど良いのすごく腹立つ。
今までオマケ程度にしか扱われていなかったバトン部についに光が当てられたのは良いんだけどバトン部メインでやることが予定されていたならもっとバトンやってる描写を前から積み重ねておいてほしかったという不満もあり。まあバトンの練習を必要以上に描い…
回を増すごとに紫音さんが天才→天然に変化しておりもはやまともな人間には戻れないことが示唆されている。10話目にしてついに紫音さんはキョロの腕を噛むまでに成長したのである。 GJ部を見ているTwitterフォローフォロワー勢がこぞって「GJ部最高!GJ部最高…
最近全然グダグダしてないんだけどおれは元々グダグダであるいうところに殊更価値を求めてはいないので今の方が健全で面白いよなーという結論に落ち着いた。 新キャラをメイン3人と普通に絡ませてきたのでいよいよネタ切れ感強くなってきたけどもう残り2〜3…
もう山関係ないけど面白い。 ここなが泊まりに来てるのにひなたがあおいを呼ばないところに若干の不自然さを感じたけどまあお泊り回なので広い心をもって許容します。
ちょっとあいまいみーっぽい。
現代の赤紙こと成績通知書が来ました。 単位落としたの1つだけだったしメディア社会学のレポートは満点だったらしいので祝杯あげた。 これで4月から合法的に大学に行かなくて済む。 「カレンダーガール」でひたすらスラッピングしてたので普通の曲を弾いてる…
兵部は孤高の存在でありながら味方だけでなく敵側のキャラクタとも接点を持っているのが特異な点で、今回はそうした点を線で結んでいくようなエピソードだった。ヒノミヤもスパイという立場による各陣営との接点の多さを生かして主役級の動きを見せている。 …
龍之介だけがこの世界において一番正常な人間である気がしてきた。一応今回は話の内容的には特に矛盾する部分とかないのだけど、話に漂う雰囲気あるいは話の奥に潜むフィクションという部分に依存する気持ち悪さみたいなものにどうも拒否反応が出てしまう。 …