2013年冬アニメ
普段のGJ部メンバーだけで面白く出来ていることに感動すら覚える。最初の頃は1ミクロも面白くなかったのに、10話くらい話を積み重ねると人並みに面白くなるらしい。子供の成長を見守る親の気分である。 まあ中等部の面子が出てきた方が面白いんだけど、コス…
相変わらずパロディ元に一切の敬意を払ってなくて楽しい。大阪おかんに関してはスタッフ同じだからもろに映像出していいと判断したんだろうか。 WBCで日本が準決勝敗退してるので野球ネタが微妙に人々の熱狂からズレててたけど、ネタ自体はとてもくだらない…
坂本龍馬のキャラソン。
相手を殺そうとして脅すことは簡単だけども「秘密を守ろうとして自殺を図る人間を殺させない」というのは非常に難しい。それを簡単にクリアー出来る兵部だからこそ敵の尋問に成功している。 もう何をやっても敵わないくらいのチートキャラだった兵部が弱って…
ウキョウルートは主人公の死がもっとも密接に関わっているので必然的にこのアニメの結末に据えられることになる。ウキョウが自らの手で主人公を殺すこともあるし、偶然が重なって自然的に主人公が死ぬこともあるが、いずれの場合においてもウキョウの存在が…
最終回直前でまさかのギャグ化である。
おれが10話を見て書いたエントリが残念ながら的中してしまった。やはり高坂穂乃果がストイックに練習をして本格的にアイドルとしての自覚を持ち始めるとバッドエンドを迎えてしまうのだ。ラブライブというプロジェクト全体の話は別として、このアニメにおけ…
一気にスピード上げてきて右肩上がりに面白くなってきた。もはや放送当初に抱いていた印象とはまるっきり違う方向に進んでいるものの、むしろ今のジャンプ的な熱い展開の方が圧倒的に好きなのでこのまま最終回まで突っ走ってほしい。 相変わらず少ないと思わ…
ここにきて最後の展開がまるで予測出来なくなった。ラスボスだと思っていた智恵理の父親が暗殺されるという超展開を誰が予測出来ただろう。智恵理の父親の奥に真の黒幕がいたことになるが誰なのか全然わからん。まさか秋元康なのか。 0048という集合体から智…
ついにまともに本編の内容を進める気になったらしい。このアニメが真面目なことをしてるの2ヶ月ぶりくらいに見た。 今回の話はおそらくダカーポシリーズを今まで見てきた人間でなければ完全に把握出来ない類のものだと思う。おれは1をだいぶ昔に見たけど(記…
なんでこういうラブコメ作品の主人公の母親あるいは母親に近い立場のキャラクタはどこか抜けていたり必要以上にフレンドリーだったりするんだろう。物凄い真面目で堅物な母ちゃんとかいてもいいだろ。 アプリで人の恋心を図るなんてよっぽどサイコパスより近…
保坂が出るとどんなに威力の弱いネタでも貫通力が付加されるので卑怯だ。まああまりに訳がわからなくなると前の催眠術のようなエピソードが出来てしまう。 1〜3話の頃の破壊力はもう無くなっているものの、粘りっこい毒みたいな纏わり付くクセのある話が増え…
そういえば森谷って元々真鍋のこと好きだったんだよなーという設定、琴浦さんと真鍋が警察署で森谷の名前を呼んだ時に先に森谷が思い出したのが真鍋の方だったという部分で確認できる。 アニメでは部長の黒い部分が今まで抑えられていたので今回が生きてきた…
れいの行動理念(無くなった自分の元いた世界を取り戻すこと)をモノローグでバラすのはあんまりスマートじゃない。スマートじゃないけどそのあとカラスが目から出す赤い光をそのまま光規制として利用してたのは物凄くスマートだった。笑ったけど理には適って…
競技かるたの根底ともいえる「暗記」と「スピード」の部分に焦点を絞った今までとは全く違ったタイプの敵との対戦ということで、ちはやがペースを乱され苦戦してる様子が久々に見られる。 ギリギリまでちはやが苦戦してる部分に視点を絞っておいて、中盤以降…
文字を読めない人間に対して唄なんかで啓蒙していくってのはまさしく中世ヨーロッパが辿ってきた道のりそのものだし、意図的な穀物類の価格高騰は某恐慌をなぞるようだ。 やっぱりこれNHKとかでやってる「はじめての政治経済」みたいな教育番組的要素が強く…
人の失敗を許すことが出来るか出来ないかでその人間の器が決まってくるというのは当たり前なんだけど、ただ単純に許すのではなく「何かで挽回させる」ように指示できるというのは相当人間的に成熟してると思っていて、つまり星奈というキャラクタは隣人部の…
今まではある一定の型を用意してそこからはみ出さないように作られてた印象なんだけど今回はもうそういう型を無視してやりたい放題やったという感じで清々しい。色々ぶっ飛んでいたけどそれも全部許せてしまう。 阿澄佳奈に性器の名前を言わせたり臆面なく風…
今までオマケ程度にしか扱われていなかったバトン部についに光が当てられたのは良いんだけどバトン部メインでやることが予定されていたならもっとバトンやってる描写を前から積み重ねておいてほしかったという不満もあり。まあバトンの練習を必要以上に描い…
回を増すごとに紫音さんが天才→天然に変化しておりもはやまともな人間には戻れないことが示唆されている。10話目にしてついに紫音さんはキョロの腕を噛むまでに成長したのである。 GJ部を見ているTwitterフォローフォロワー勢がこぞって「GJ部最高!GJ部最高…
最近全然グダグダしてないんだけどおれは元々グダグダであるいうところに殊更価値を求めてはいないので今の方が健全で面白いよなーという結論に落ち着いた。 新キャラをメイン3人と普通に絡ませてきたのでいよいよネタ切れ感強くなってきたけどもう残り2〜3…
もう山関係ないけど面白い。 ここなが泊まりに来てるのにひなたがあおいを呼ばないところに若干の不自然さを感じたけどまあお泊り回なので広い心をもって許容します。
ちょっとあいまいみーっぽい。
兵部は孤高の存在でありながら味方だけでなく敵側のキャラクタとも接点を持っているのが特異な点で、今回はそうした点を線で結んでいくようなエピソードだった。ヒノミヤもスパイという立場による各陣営との接点の多さを生かして主役級の動きを見せている。 …
初めて主人公の過去が映像として目に見える形で提示された回。主人公が記憶を失う前の性格や言葉遣い、感情や行動といった台詞だけではこちら側に伝わらない部分がようやく表出してきた。 明確な伏線回収があったり、「主人公がなぜ死んでしまうのか」という…
序盤の悪ふざけとは何だったのだというくらい途轍もなく重い話になってきていて、これどうすれば皆が救われるのかわからなくなってきた。
すっかり脳味噌はラブライブに侵食され愛に生きることを決意したおれのような廃人ラブライバーにとってはまさしく理想的と言えるエピソードだったのではないでしょうか。レッスンやライブみたいな学校内での限られた範囲内で進んでいたストーリーが真姫の別…
「陰と陽」というタイトルに悪と善の二元論を重ね合わせ、忍の存在意義や戦う意味といった根本的かつ今まで表立って現れてこなかった要素の処理を卒無く行っている。 このアニメが特異なのは初めから善と悪という抽象的な概念が設定されていることである。普…
真涼が愛衣をコントロールできる唯一の立ち位置なのでようやく存在意義が見出されてきた。ヒロインたちの力関係は真涼>愛衣>千和>姫香なんだけど姫香はこの中の誰にでも勝てる潜在能力を有する(今回姫香が海に行きたいという要求を真涼に承諾させた)ので…
ロボット人間が出てきてますます意味のわからないことになってきた。ただバナナミンの子は確かダカーポ1期に出てたのをぼんやりと記憶してる。 前回前々回がかなり作画に気合い入れてる回だったからか今回は作画が全体的に不安定だった。なんでテコ入れ回で…