まっくら闇の玉手箱

ギルティクラウンの新PVすごすぎる。
あのPVで期待度MAXになった。Fate/Zeroとおんなじくらい楽しみすぎて期待度どっちが上とか決めらんねー。
マジで一回でいいから観てほしい。一瞬で引き込まれるよこれ。PVとしての完成度はここ近年の作品の中で群を抜いてると思う。いやーすごい。

ギルティクラウン PV VER.2

まあ今月中に発表はする予定なのだが、好きな作品の2期だったりものすごい期待できる作品が多くて1位が決められそうにないのでたぶんランキングとかじゃなくて、今期に限っては自分が視聴するものを適当に分類する形だと思う。いやほんと今期豊作すぎて不眠が加速するな。まあこれだけが生き甲斐らしいので苦ではない。

アニメ雑感

いろは 23話


すげー良回。残り少ない話の中でよくここまで纏めたと思う。喜翠荘の問題、緒花と孝ちゃんとの関係、田舎と都会の対比、緒花母の喜翠荘訪問回と映画撮影回の伏線回収、そしてぼんぼり祭りへの布石…いずれかに一極集中することなく満遍ないストーリー展開。これだけ詰め込んだにもかかわらず、全く無理のない(むしろ綺麗すぎる)流れ。
緒花と叔母(もといコンサルさん)との会話から見えてくる緒花のこれまでの生き方と今後何をすべきかが見えてこない不安、一方で緒花母と孝ちゃんの緒花を中心軸に据えた話(緒花と孝ちゃん再開の話に出てきたコーヒーがこんなところで取り上げられるとは思わなかった)も監督の撮影したビデオという意外すぎる小道具が一役買って、それぞれ緒花がどんな存在かということを再確認できたんじゃないだろか。さすがに妊娠のくだりは冗談みたいなもんだと思いたいがマリーなら真面目な話なのかもしれない…と思いきや今回の脚本ジュンジさんだった。だからAVのくだりはぎこちなかったんだな。マリーにしては何か直接的すぎる気がして少し引っかかったんで。マリーの下ネタはもうちょい暗喩的かつ生々しいのよね。あの花なんか観てりゃわかると思うんだけども。
そうそう、孝ちゃんに対する気持ちとかを緒花が話してたのはちょっと驚いた。緒花って孝ちゃんのことを振り切った回から、孝ちゃんというか自身の恋愛の話題自体を避けようとしていた印象があったから。てことは孝ちゃんのことを諦めてたわけじゃなさそうだな。一クール目の終わりは孝ちゃんへのフラフラする想いだけを断ち切ったわけで、本質的な恋心は捨て去ってなかったようだ。なんと難しい女心。
そして最後、緒花と孝ちゃんの再開は鮮やかすぎて脳汁溢れてきた。歩道橋の上っていう妙にベタなところがまた良い。今までの演出趣向にも合致してるよな(王道昼ドラ的ストーリーに今のトレンドの日常ものを足した感じ)。
あと豆爺と蓮さんが渋くて良い味出してる。やっぱこの人達の存在は必要不可欠だわな。ただみんちとなこちの葛藤はもうちょい織り込んどいてもよかったかもしれない。心残りはそれだけ。

うたプリ 10話


さあ逆ハーレムが始まった。まさかの6人グループでのオーディションという選択をした春歌だが、最初に学園長が敵にまわるとは思わなかった。意外と一筋縄では行かないところは乙女ゲーチックではある。
しかしヘリポートで歌うくだりは爆笑した。なんだあの演出は。一話の時の隼人の歌の演出より笑っちまった。しかもマジラブ〜のタイトル決めたの学園長かよ。すっげー寒いぞ。
まあ相変わらず真面目にやってんのに全部ギャグにしか見えないのは流石。やはり超高度なギャグアニメという認識は間違っていなかった。

R-15 9話


頼むから作画くらいは保ってくれ

クロワーゼ 10話


湯音が25分間ずっとかわいいので月曜日は仕事が手につきません。ネコミミ湯音は見た時死ぬかと思った。しかし溜まってた不純物も体から吐き出され±0といったところです。ねんどろ湯音ほしい。
それはともかく、今回はなにやらタイトルがファンタジーくさかった(幻灯機なら知ってるけど、魔術幻灯ってタイトルだったから)んで、このアニメでもそういう類のものを扱うんだなーと思ってたら「この時代においては魔法のようなもの」を意味するタイトルだった。でもむしろこういう方が美しいというか、ある種のロマンを感じるよなー。おっさんたちの忘却寸前の記憶とかいう泥臭い暗黒時代のようなものじゃなくて、想像の及ばない時代に思いを馳せるという行為に陶酔するみたいな。世界史とかが好きな人は(おれ含めて)、「もう正確な事実を知ることの出来ない過去、写真でしか見えない世界に想いを巡らせる」という事に何かしらのロマンを感じてるんだろう。
幻灯機と影絵からフランスと日本の文化の対比に結びつける流れは上手かったね。幻灯機の機械ゆえの無機質さと、影絵の人を通した温もりの対比ともとれそうだ。
「ないものがあるように見える」という湯音の疑問に対しての「本当にあったら良いのに、と思ったからではないか」というオスカーの答えが、技術が異常なまでに発達した現代で証明されてるわけで。技術なるものは全て「こんなものがあったら・こんなことが出来たらいいのに」という人々の想いのもとで成り立っている。今回依頼を受けて出ていったクロードもまた「こういうものがあったら良いのに」という人の想いを背負って仕事をしている。オスカーの答えはそれについての示唆であったのかもしれない。
余談だがアリスがお婆ちゃんに席を譲るシーンはいいよね。貴族でありながら貴族っぽさを外面からしか感じさせないキャラクタというのは結構ツボだったりする。
最後の上映会は、映像技術の発達した現代にいるおれ達から観ても素晴らしいものだった。あれを生で観たらもっと感動するんだろうな。ああいう、もう滅多にお目にかかれない技術の源流みたいなもんに触れると何かしらの感慨を覚える。今ではホームシアターなんて作れてしまうからなー。ほんと、何がどうなるかわからない世界であると思うのですよ。
そういやクロワーゼもあと2話で終わりだ。非常に良くできたアニメなんで切実に2期を希望する。

魔乳秘剣帖 9話


最初からめっちゃ笑った。光が眩しすぎて何もわからん(笑)。
しかしこれを監督を始めとするスタッフ達やキャストが真面目な顔してやってるかと思うと、こう、妙に居た堪れない気持ちになる。いやもちろんいい意味で。
しかしまさか楓が主役の回があるとは。まあ楓はあいなまさんの声も相俟って近年稀に見る「よくわからんが何とも言えぬ魅力をもつキャラクタ」になっているんで、ちゃんとした出番が回ってくるのは喜ばしいことなんだけど。でも楓のまともな恋物語が観られるとは思わなかった。いや、まともじゃないか…
しかも今回は最初を除いてほぼ全編真面目にやってるし。逆にそれが何か面白かった。今まで散々馬鹿なことばっかやってきたのにどういう心境の変化だ。悟りを開いたか金子ひらく

夏目3期 10話


夏目の無二の親友、田沼の話。
話の軸になるのはタイトル通り鏡なんだが、ストーリー後半までは「割れた」鏡ではなく、ある妖怪が「割った」鏡しか出てこない(1番最初に割られた鏡の欠片の存在だけは確認できる)。
そして田沼に憑依した妖怪の命により後半から鏡の欠片を集めることになるんだが、金槌を持った方の妖怪の目的がギリギリまで明かされなかったり結構謎解きっぽい感じがする。
そして進み具合からなんとなく予想できていたが解決編は次回。夏目で一話完結型じゃないと結構違和感覚えるんだけど、この話に関しては夏目の事情を知ってる親友2人も絡んでくるということで多少重厚的な方が良いのかもしれない。

ゆるゆり 10話


待ち望んでた修学旅行回がやっときた。一年組は残念ながら前説でアッカリーンリタイヤなんだが、京×綾あるいは京×結が観たかった者としては至上の1話だった。やっぱ京子が主人公だという認識は予想通り視聴者側に強まったらしいけど。。
食べさせ合いとか素晴らしすぎるオリジナル要素も加えたりしてて原作組でもめちゃ堪能できた。ほんとアニメ化上手いよなー。原作を映像化する際の手本になるようなアニメだと思うのよ。新人のキャスティングとかも含めて。
ちなみに胎内巡りはおれも10年前くらいにやったことあるんだけど、そん時はあそこまで暗くなかったような。まああの演出のためには前すら見えないくらい暗くした方がいいですよねそうですよね。

ツインエンジェル 10話


最終回目前にしてついに化けやがった。まあ同級生が実は敵だったという王道パターンの時点で結構良い感じになりそうな予感はしてたんだけれど。
今までの敵が味方になって一つの巨悪に立ち向かう、これまた王道展開になりそうなんだが思った以上に演出が良い。敵機体が大量に襲ってくるあたりの緊迫感とか。ていうかこんだけ出来るんだったら最初からやれよ…
ずっと謎だった敵の正体も明らかになり、サロメ側がブラックトレーダーと繋がってなかったのはちょっと驚いた。ずっとトレーダーの部下だと思ってた。
変態仮面もといミスティナイトは無事なのかが気になるが、たぶん無事だろう。だってあんなに映えるネタキャラがいなくなったら面白くないやん。

シュタゲ 23話


いや何かもうこのアニメだけ別次元で進んでいる感じがする。次回鳥肌注意と言われていたがここまでとは。オカリンの中二病にもやはり意味があったか。
紅莉栖を殺した人物については何となく予想してたが当たってしまった。ていうかあの人くらいしか該当者いないもんなー。しかしオカリンが誤って紅莉栖を刺してしまったときの絶望感は(こっちも激しく落ち込む程)凄まじかったしもう救出は無理なのかよと思ってしまった。
しかし最後のムービーメール。1話からずっと謎だったこれがここまで重要なものだったとは…。ちょっともう一回1話見直してくる。
重箱の隅を突つく様にして観ればまあ設定の矛盾はままあるわけだが、それを究極的な演出で全て納得させてしまうのがこのアニメのもっとも優れているところだと思う。1番古典的というかアニメーションらしい(というかアニメーションでしか成立しない)方法でここまでの仕上がりになるということが証明されたな。タイバニなんかもその系譜だろう。
OPがちょっと特殊(二番)になったのは歌詞に意味があるからか。楽曲製作時にここまで考えていたってのはすごいなー。この鳥肌回演出の為だけに。
EDは今回も特殊(スカイクラッドの観測者)だったが良い曲だった。取り敢えず色々溜まってるものは最終回を観てからはき出したい。というわけで本当はもっと書きたい事があるのだけど、今はあんま書いておかずに最終回に向けて全話見直しでもしてます。

神様ドォルズ 10話


まひるってこんなキャラなのかよ、色々と想像の範疇を超えていたぜ。登場人物ほぼ全員のアクが強すぎて日々乃さんの影が薄くならない事を願う。
しかしはなざーさんの演技の引き出しが増えてきてて、無双は落ち着いても安定はするだろうなーとか考えたり。声質も大事だけど最終的に求められるのは演技の幅と底力だから。
取り敢えず村出身の政界の関係者も出てきたりしてこっからどうなるか予測しにくいんだが、これどう考えても最終回で話収束しないだろ。絶対俺たちの戦いは(ry になる。そして売り上げ如何で二期の話が持ち上がる、と。
個人的にはけっこう続きが気になるので分割二期だったら嬉しい。もっとこう憎悪とか嫉妬とか名誉欲とか絡んだドロドロした争いを観たい。
しかし今回でやっと匡平がチート級だとわかった。そういう描写が今までほとんどなかったから、阿畿の方が強く見えたくらいだったので。
実写は言うに及ばずの出来。これが真の本編である。

森田さんは無口。 10話


なんで残り2話なのに新キャラ出したの

うさぎドロップ 10話


この歳にしてマジ泣き。もうやだ。おれこのアニメ弱点すぎる。
取り敢えずうさドロ最高の回だった。この前のシュタゲの神回とは違ったベクトルで「神回」といえる。このアニメのおかげで鬱も治りました。ほんと落ち込んだ時にこのアニメ見るとすごく救われる。この夏のおれの生きがい。
りんちゃんの中の子演技上手すぎ。風邪引いて熱でた時ってほんとあんな感じなんだよな。おれも小学生の頃は体弱くてよく寝込んでたのでよくわかります。
とにかくりんが熱でうなされてるのは辛いなー。画面の中のキャラクタを本気で心配するって周囲からすればおかしい感覚なんだろうがおれは終始りんが心配でならなかった。そうさせる程の魅力とリアリティを兼ね備えたキャラクタなのだ。りんちゃんマジ天使。
あと、歯が抜けるという子供にとってはちょっとしたイベントをしっかりと盛り込んでくることに感動した。そんなところまでしっかりやってくれるのか。完璧じゃないか。
母親の血を継いでて絵が上手かったりとか、相変わらず母親不在でありながらも母親の存在を随所に感じさせたりと気配りが細かい。寂しさを感じさせない演出に人肌の温かさを感じる。ほんとスタッフに愛されてるよねこのアニメ。
しかし大吉とコウキママはめっちゃお似合いだと思うんだがなー。Aパートの最後のほうの4人並んだ後ろ姿なんて完全に家族の図でしょ。Bパートでのりんとのやり取りも母と娘のそれだし。次回はもちろん大吉が逆にコウキママを助ける話だろうし。もうオリジナル展開でもいいから結婚√を用意するべきでは。
そうそう、今回イケメンの父親が出てきたけど、おれはどんな親父よりも大吉のほうが格好いいと思うよ。本当の父親じゃないとかそんなん関係なくおれも大吉に育てられたかった。中身イケメンって最近じゃ全然見かけないもんな。りんが熱出して狼狽えてはいたけれど、それだけりんのことを(親同然、いや親以上に)心配していたということだし、子育て初心者なら誰だって冷静な判断は中々取れまい。まして男はああいう場面に弱いからな。娘とかがあんな状況に陥ったらおれも狼狽えそうだ。ま、妻も子供もいないんだけどね!
コウキママはもちろん、コウキもさり気なくりんのことを心配してるんだよな。テレビ点けながらもずっとりんのいる部屋を見てたりとか。コウキママの思ってるとおり、コウキは将来大吉みたくなるかもしれないな。やんちゃ坊主も成長して大人になって、結婚して子供が出来て立派な親になって、やがては子供も成長して結婚して孫ができて…。大吉はコウキに子供の頃の自分を重ねていたのかもしれない。
そして次が最終回とか早すぎる。終わるのが本当に惜しい。特別なイベントとかなくてもいいし、淡々とした日常の話だけでもいいから何回も何回も何回も観てたい。マジで終わって欲しくない。これほどノイタミナの全11話構成を恨んだことはない。

アイマス 10話


ついに出やがったジュピター。おれはゲームやってないんで具には知らないものの、アイマス2が失敗した最大の要因とか結構叩かれてるんで(でも大まかな内容聞いたところ、そんなに悪い奴らではない様な気もする)そこら辺をアニメでどう変えていくかが重要なところ。
あとやっぱ性格キツいキャラクタが出ると盛り上がるよな。良い方向にも悪い方向にも。平坦だった物語がもの凄く盛り上がってて今回は文句なしに面白かった。こういう話が要所で出てくると最後まで楽しめそうだ。
アイドル、というよりはクラス対抗運動会みたいな感じだった。そこに裏で動く大人たちを描くことでリアリティ持たせたりとか結構考えてんなーと。
まあアイマスはこういう山あり谷ありのストーリーで最後に清々しく締める、という方法論が1番合ってそう。これだけ大勢の、しかもそれぞれが主役張れるほどのキャラクタたちが揃ってるんだから尚の事。人数の多さを利用して、絆とか団結とか、そういったわかりやすいものをテーマにしたほうが盛り上がりそう。
しかし今回やよいに悪口言って泣かせた新幹少女はもちろん全力で許せないので最後に765側が勝ってくれてスカッとした。真カッコよかったね。
そういや9月9日は小鳥さんの誕生日だそうで。おめでとうございます。とても30代とは思えない可愛さです。アニメで活躍の場を是非とも与えてほしい。

まよチキ 10話


前半で腹筋壊れるかとおもた。うさみんの部屋やべーよ、人間が住んでいいところじゃねーって。しかも途中から幽霊が普通にパーティーに参加してるし。最後とか一緒になってゲーム楽しんでんじゃん。
ていうかうさみんがめっちゃ良い子になってて若干違和感が。いやまあいいことなんだけどね。それよりもナクルの出番多くて大変満足だった。
ていうか今回、妹回にもかかわらず他のキャラが強すぎて、後半ギリギリまであんなテンプレお馬鹿妹ちゃんが霞んでしまうほどだった。
個人的には妹回というより前回同様うさみん回だったような印象。ていうか今回でうさみんの高感度がさらに上がった。Aチャンネルでいうトオル的なキャラクタだったみたい。あの、回を重ねる毎に内面描写が増えて好きになってくタイプ。
しかしスバルの目立った出番がほとんどないのはちょっと残念。最終回に向けてそろそろ何かしらのアクションしないと駄目じゃんね。それともそんだけ余裕があるってことなのか。
今回はオリジナル回ということで、原作期読者にはあまりウケがよくないらしいが、おれは充分楽しめた。ていうかオリジナルにしてはギャグ面白くないか?おれこのアニメでこんなに笑ったのこれが初めてのような気が。

ピンドラ 9話


9話で急展開と言われてたので身構えて観てた。今回は図書館(記憶の引き出し)を利用して陽鞠が一冊ずつ本を読んでいく(過去の記憶を蘇らせる)過程がメインで描かれる。それらの過程はまるごと陽鞠の見ていた夢として処理されるのだけど。あの司書が何者なのかとか、陽鞠のあの過去は陽鞠自身が望んで探していたものだったのかとか、いつも通り疑問が数多く出てきたが、今回は重要な伏線が回収された。
あの散々出ていた電車の広告に映る少女2人が陽鞠の同級生だったという伏線。しかしこれはさすがに誰もわからないだろ。ていうか今まで陽鞠の学校生活とか同級生とか一切描かれてこなかったし。そういう意味で今回は新鮮な感じが。
そして今回は特に演出が凄まじい回ということでもう既に話題になってるようで。まああの化物語も担当したシャフトの主力、武内氏が1人で全部やってるんだからそりゃあんなハイクオリティになるわ。安心のシャフト角度もあったし、今回は武内氏の実力が如何なく発揮された演出を堪能できた。
取り敢えず新事実として、EDに映る少女3人は陽鞠とその同級生だったことが判明。あと陽鞠たちの母親が初めて(過去編で)出てきた。良い母親じゃないか。
8話で轢かれてしまった晶馬がどうなったのか、それは次回明らかになるようだ。てっきり今回やるとばかり。林檎ちゃんに至っては今回出てきてないし。

バカテス2期 10話


ありがとうスタッフ。おれが見たかった原作4巻最後のあれをちゃんとやってくれてありがとう。前回の某シーンカットは凹んだけど今回しっかりやってくれたからいいや。作画も演出も言う事無し。最後のあのスケッチのような淡さとキラキラ感の混じった演出は素晴らしいね。
しかし概ね原作通りの内容だが暗殺とかきたねえ。学校での召喚制度を現実で実現できたとしてもこういう裏組織が暗躍しそうでアレだなー。まあまだ技術が追いつかないだろうけど。
さて今までで3〜4巻の内容を消化したことになるが、これから残り2話ぶんで何やるんだろう。

BLOOD-C 9話


小夜が全然クラスメートを救えていない件。私が守るとか宣言した直後に結局全員殺されてるのはギャグか何かですか。ここまでやられるともう気分悪くなるだけなんでいい加減やめてほしいもんだ。とにかく殺せば盛り上がるっつう3流スプラッタ映画の考え方じゃねーんだから。
しかもあの甲殻類いきなり喋り出してるし、委員長だけは何故か助かってるし。もうストーリー滅茶苦茶じゃん。
あとどう考えてもこれ残り3話で終わるわけない。もう「続きは劇場で」の文字が脳裏に浮かび上がる。アニメはアニメで終わらせてくれよ。

アスタロッテのおもちゃ! EX


放送終了後に原作まとめ買いしたんで内容はだいたいわかってはいたがやっぱ映像になるとちょっと違って見える。ていうか1話3編形式ってイカちゃん以来な気が。あ、サザエさん…
『幸せのナブラ』は本編の延長上の話。『連鎖のパラレル』は本編では明かされなかったゼルダの過去話。『11年前のオーバーライン』はアスタロッテが生まれる前、直哉とメルチェリーデの過去話。どれも純度の高くて満足できる内容だった。
ていうか、最後に「つづく」の文字が出てきたけどこれってまさか二期フラグですか…?
ちょっとオラ、わくわくしてきたぞ。


その他雑感


・あまりのオーラに視力が回復した
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・「死の街」発言は糾弾されて「天罰」発言は水に流される。何でなんだろうね。どっちも等しく糾弾されるべきでしょう。

高校生クイズが嫌なのは年々教育番組に似た雰囲気を醸し出しているからであって。オタで天才とかイケメンで何でもできるとか変なキャラ付けも始まってるし。

・高学歴でも馬鹿はいっぱいいる。高校生クイズはそれを炙り出してくれるという点に置いては観測しててもいいのかもね。

・有料メルマガの方が電子書籍より旨みが大きそうだってのはそれだけ電子書籍ビジネスが何もしてないっつーことですよ。可能性はあるのにもったいない。

・「ザ・インタビューズ」ですげーと思ったのはメシアさま、VOQN氏、カトゆーさんくらい。質問者への利益還元(評価)が発生しないのもあって、遅かれ早かれ廃れるサービスだよなあれは。

・おれだったら、ザ・インタビューズは自分で自分に質問を出せるようにする。その方が敷居も下がるし色んなアプローチで回答できる。

・今度ザ・インタビュー風に質問&回答の自作自演でもやってみるか。明らかに需要0でも。

・「勉強合宿」という言葉から漂うアホさ加減。

・なぜあなたは自己啓発本を買っただけで満足しますか。

・「簡単に解ける!〇〇の問題」とかいう参考書があるけど、その手の本書いてる人って悲しいことに解けない人の気持ちがわかってないんだろうな。タイトルの煽りが胡散臭い自己啓発本といっしょ。

・最近全然本を読んでない。というか何かするのが面倒臭いので仕事とかバンド関連の出来事が無いときはアニメ観てグダってる。

・退屈は人を殺すというけれどおれは退屈を貪って生きていたい。