D.C.III 〜ダ・カーポIII〜 6話「ふたりでいれるところ」

  • みなさんあまり言及しないのでおれが代表して言いますがOPのサクラハッピーイノベーションは隠れた名曲だと思います。
  • 立夏さんが真のメインヒロインであることを眼前に突きつけられるような話だった。主人公に弁当作ってあげられるのは必須スキル。二人っきりでランチがしたかったと言われて顔色一つ変えない主人公はやはりノンケじゃないのかな…
  • ここまで開けっぴろげに主人公に対する好意をストレートに言い放つヒロインは久し振りに見たけど、あまりにストレートすぎて主人公が本気に受け取っていないというパターン。まあシャルルとかさらとか姫乃とか嫁候補多いし一人に絞るのはきついだろうというのはわかる。わかるぞ。
  • 立夏さんは飛び抜けて魅力的なところとかないんだけど妙なフラットさというかよくわからん中毒性みたいなのがあって、それが正午と夕方に主人公と対面して弁当食べるシーンに如実に現れている。態度ではなく言葉だけで気持ちを伝えるというのは昨今のヒロイン事情に見事に逆行してる。
  • 立夏さんの奇妙な中毒性を約25分間フルに使って示して見せた力作回。たださくらと遊んでる時みたいに主人公と立夏さんのデートのシークエンスがほとんど挿入歌流すだけで終わりってのは味気ない。このアニメが執拗に挿入歌と止め絵でお茶を濁すのはやはり低予算だからか。
  • 立夏さんが素直に正統派ヒロインとして受け止められないのは「主人公とは前世で結ばれてる」と本気で言ってるところにあって、ここだけ切り取ればタチの悪いメンヘラちゃんなのではという感じさえする。なんでこういう不思議キャラ属性付けたんだろう。伏線なのかな。
  • 立夏さんのためだけに用意された特殊EDがある時点でなんか勝利確定してる雰囲気がある。他のヒロインズは…