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- 『惑星のさみだれ』、人生で読んだ漫画の中でも五本の指に入るし「10巻以内で完結した漫画」という縛りなら他の追随を一切許さない。
- おれが『惑星のさみだれ』をあまり人に貸さないのは潔癖症とか関係なく純粋に買って読んでほしいし、仮におれから借りて全部読んでも最終的には買って手元において定期的に読みたくなるであろうからです。
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- 今まで1〜3巻まで貸した友人達、全員麻薬の禁断症状のような状態に陥り一週間以内に全巻揃えてる。
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- あと作者の水上悟志に出来るだけ金が入ってより多くの漫画を描けるような状態になってほしいという。
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- CDや本を買う理由のひとつに「作者に金が入って仕事を長く継続できるようになってほしい」というのがある。
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- 全10巻で値段もそんなに高くないのでみんな買ってほしい。
- 色んなものに対して散々「見ない/聴かない/読まない と人生損する」みたいなこと言ってますが『惑星のさみだれ』に関してはマジでこれを読まないとか何のために生まれてきたんだと言えるくらいの漫画ですね。
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- 戦闘(頭脳戦・特殊能力戦含む)・成長・友情・恋愛・親子(師弟)関係・SF・ギャグ・感動・日常・マスコットキャラクタ、自分が求めているおよそ全ての要素が詰め込まれている。
- 少年画報社系の漫画、さみだれもそうだけど最近だとそれ町とか河合荘とか良質の漫画を定期的に生み出しているのに知名度が低いの納得いかない。
- そういや「今『ボボボーボ・ボーボボ』の正当継承者っているの?」みたいな話を以前した時に「『+チック姉さん』がたぶんそれ」と答えておいた。
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- ギャグ漫画といえば『秋津』はギャグ漫画の範疇に入るのかという問題が未だに解決していない。
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- ギャグ漫画とコメディ漫画の境界線がだいぶ無くなってきた感じがするのは恐らく4コマ漫画の量が増えたからだと思うけどデータがないので誰か資料を作ってくれ。
- 漫画しか読んでないかと言われればそうでもなく、長い電車移動の中で読んでる『ニューロマンサー』が死ぬほど面白いのでこのまま電脳空間に精神を移行したい。