2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 第6話 「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」

たまゆらにおける過去回想は物語の間隙を縫って組み込まれたものというより、現在の時間軸と地続き、つまり現在→過去→現在 における「過去」の部分が「現在」に変換されて表面上は現在→現在→現在 という時間の流れに見えるようになっていると言った方が正し…

Free! 5Fr 「試練のオープンウォーター!」

河浪コンテ演出回なので結構期待してたのだけどやはり小川太一コンテ演出の3話には及ばなかった。しかし武本由来のキャラの特徴的なモーションや建物内を映す時のレイアウトは凝ってて良かった。相変わらず話はあまり頭の中に入ってこなかった。 肝心の話は…

BROTHERS CONFLICT 第六衝突 「写真」

アバンいらないとか言ってるやつは二流。真にこのアニメを楽しむ者はまずアバンによって物語を俯瞰するための視点を得るのである。まあそんなことをせずともただ見てるだけで楽しめるくらいには間口が広いアニメなんだけど。 風斗の身長いつの間にかめちゃく…

きんいろモザイク Episode 5 「おねえちゃんといっしょ」

完全に起動に乗ったのでもう大きく外れることもないし内容が弱くなってもキャラクタの力で強引にストライクゾーンに持ち込むことができる。勝利の黄金パターンを掴みダイヤモンドさながらの強度を手に入れたのでもう不安とか全くない。 忍の姉である勇をまず…

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪5 「モテないし、スキルアップしてみる」

ここにきてコンテに西田、演出にいわもとやすおという超ベテランを起用したのは何の意図があるんだろうと思ったけど今回が原作の中でも人気のある話だからだという結論に落ち着いた。本当にそうなのかは知らん。 まあ世の皆さんが言うほどおれはこのアニメで…

神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG 5.0 「ぱんちDEでーと」

男の娘にはやはりまるで惹かれるものがないので何を拠り所にして見ればいいのかわからなかった。逆攻略ってかなり新鮮なんだけど桂木女ver.は完全にギャグ。まあ少女漫画において主人公自らが男に攻略されるように行動するというのはよくあるが。 トランスジ…

犬とハサミは使いよう 第六話 「雨降って犬固まる」

もうほとんどの人間がこのアニメに対する興味を失っていると思うんだけどおれは何故か未だに見続けていて、しかもまだ1度も面白いとは感じていない。せいぜい1話で不気味なアニメだと感じ2話でこれはクライムエッジの正当後継者だと膝を打ったくらいだ。 他…

ハイスクールD×D NEW 5話 「決戦、駒王学園!」

気付いたら戦闘が大事になってた。しかしストーリーの緩急の付け方とか今まで出てきたキャラの生かし方とかは上手かった。あとイッセーがケルベロスの攻撃を回避するシーンの作画凄かったんだけどあれ誰がやってるんだ。 もはや紳士アニメの枠を完全に破壊し…

ファンタジスタドール #5 「ばたばたバイト はじめてのカティア?」

カード部に入ったことで合法的にカードバトルできるようになって、そうなると必然的にマスターやドールも増えていくことになるんだけど、だからこそこれ2クールくらいあったほうが良かったんじゃないのと思えてくる。ソシャゲも稼働したらしいしアニメでドー…

有頂天家族 第五話 「金曜倶楽部」

表現し辛い動きを完全にアニメーションとして再現出来ており作画方面に関しては手放しで絶賛せざるを得ない。ストーリーもしっかり先を見据えて構成されており、原作小説とアニメとがそれぞれ独立してるのではなく要所で結び付いてる。 金曜倶楽部の話はラス…

進撃の巨人 #17 「女型の巨人 ―第57回壁外調査 (1)―」

一ヶ月近い休息期間があったのでそろそろ動かしてくるだろうというのは予測できてたんだけど、基本CG処理なのに手描きっぽく見せてたりカメラを動かすことによりスピード感出したりとハイレベルだった。巨人がサシャの班のリーダーを襲うときの作画とか女型…

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第懇話 「つばさタイガー 其ノ伍」

今まで狙い過ぎててやや臭みがあった演出がここにきて純粋な「物語を引き立てる」演出にベクトルを変えたことによってかなり見やすくなってる。元々物語シリーズはコンテからしてもう芸術作品を作ろうとしてる意図が伝わってくるし、アニメーション=動画 の…

げんしけん 二代目 5話 「業NEXT!!」

どう考えても主役は斑目なんだけど人生にある一定の区切りが付いたら(社会人になったら)ある種の倦怠感や脱力感に襲われるというのは凄く共感できる。何なんだろうなあれ。 まどかマギカのコスプレはおれは二次元三次元問わず全て切り捨ててるのでこれに関す…

幻影ヲ駆ケル太陽 episodio Ⅴ 「ああ、金、金! この金のために どれほど多くの悲しいことが この世に起こることであろうか!」

もしかして今回はこのアニメ初めてのストレス少ない軽めの話なのかなと一瞬でも思ったおれが間違っていました。このアニメやっぱり見るたびに凄まじいストレスが溜まるのであんま積極的に見ようという気持ちにならないのが問題。 キャラデザをややデフォルメ…

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 4話 「負けました」

物凄く戦闘描写が派手なのに被害はめちゃくちゃ小さくて戦闘後も「負けちゃったねー」みたいに処理してるのが中々にミスマッチで面白いんだけど、思えばこういうミスマッチ感はガルパンにもあったしFateの世界観から引き剥がすためにはこのくらいギャグっぽ…

戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 5 「血飛沫の小夜曲」

前回ほぼ一生分の見せ場を使い切ったかのように画面狭しと魅力を振り撒いていたクリスが即効退場するわけでもなく(シンフォギアは良い意味で頭悪いのでそういうことしない)、皮肉でも何でもなく普通に良く出来たお話として楽しめた前回はほぼ奇跡だったのだ…

ガッチャマン クラウズ #4 「Kitsch」

3話で化けたのは奇跡でも偶然ではないことが証明された。うつつとはじめのダイアローグでようやくはじめが破天荒なキャラクタであることを全肯定できるようになったし謎の宇宙人が塁に力を与えたことによりガッチャマンたちとは違うノートが生まれたというこ…

とある科学の超電磁砲S #17 「勉強会」

TKはいつになっても聴いた瞬間「あっこれTKが噛んでる」とわかるような曲を作っててこれは完全に才能だと思う。初音ミクとかプリリズとか、最近TKがこちらの世界によく現れているのが印象的。 妹編が終わったので一呼吸置くという意味合いが強いオリジナルエ…

恋愛ラボ #05 「こちら藤女恋愛放送局」

アバンの時点で明らかに今までと違う人間を演出に投入したことがわかるんだけどそれがブラッシングプレイ回(GJ部)やってた藤原佳幸とはわからなかった。わりと最近の人なんだけど腕利きなので信頼は高い。あと久司パンチらしきものも出てきたり、スズが職員…

ロウきゅーぶ!SS The 5th game 「オーバーナイト・せんせ〜しょん!」

「見方によってはアウトに感じる」というラインに留めてた1期とは違い、2期は「誰がどう見ても完全にアウト」という暴走をしているのでいつ放送中止になってもおかしくないだろうという心算をして見ている。 本来の目的はバスケなのにそのバスケすらおまけに…

ダンガンロンパ The Animation #05 「週刊少年ゼツボウマガジン 非日常編」

やっぱこのアニメにゲームの演出は合ってないなー。これ個人的な嫌悪感かもしれないけど、どうにも抵抗感があって仕方ない。「たじゅうじんかく」と平仮名で画面に出てくるのマジで子供騙しにしか見えないしゲームの立ち絵そのままアニメに落とし込んでるの…

銀の匙 第四話 「八軒、ピザを焼く」

1話の卵かけ御飯の頃とは完全に別物だと思った方がいい。ピザがあまりに美味そうだったので思わず自宅でピザを作ってしまったことを誰が咎められるというのか。 しかし何でこんなにピザを美味そうに描けるのか、というよりこのアニメのピザはなんでこんなに…

特例措置団体ステラ女学院高等科C3部 Game 5 「孤島ボツトハ熱ク萌ユ。」

前回がもう意味とか理由とか放棄した完全自己満足の話だったからか今回は規定された枠の中に収まっていてこれはこれで物足りなく感じた。前回で仮にゆらが肉体的にも精神的にも強くなったならその成長を証明して見せるのが筋運びとして一番自然かつ合理的な…

ローゼンメイデン TALE 4 「天使の黒い羽根」

真紅とジュンの関係が嫁姑に見えるのは置いといて、そろそろ本格的に他のドールがやってくる頃かと思ってたら予想通り銀様こと水銀燈が現れて党員の皆様がテンション上がってた。おれは水銀燈の良さが乳酸菌のネタ以外ではあまりわからないのだけど、今回は…

帰宅部活動記録 #4

キャラに作画とか言わせるの鉄板ネタのはずなのに全然面白く感じないのはもう完全に演者と音響監督のせいなのでもうどうしようもない。ボケが棒読みってのは本当につらいことなのだとこのアニメでよく思い知った。 前回気のせいかもしれないけど一瞬だけ面白…

2013年7月の音楽メーター

聴いた音楽の枚数:54枚聴いた時間:560分

2013年7月の読書メーター

読んだ本の数:53冊読んだページ数:9537ページ

たまゆら〜もあぐれっしぶ〜 第5話 「明日のためにレッツフォト、なので」

写真部の部員二人が4話終了時点でまだ互いに敬語使っていたのでこの現状から一歩進むのかと思ったら意外にも関係性の進歩より写真部としての活動実績を積み重ねる方に比重が置かれてて、活動を継続していくことで自然と互いを認められるようになるラストが予…