俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる #7 「夏季講習なのに修羅場」

  • 全ヒロインの中で愛衣が一番なんじゃないのかと思えてきた。このアニメって性格的にまともじゃないのに魅力的なキャラがいるというのが最大の特徴なんだけど、愛衣は特に相当性格破綻しているのに目を離せない粘着質のある毒があって異分子中の異分子という感じがする。
  • 主人公の男友達が4人目のヒロインを推してくるという事態には初めて遭遇した。だいたい主人公の男友達って全然モテないのに主人公を支えているみたいな役回りしてる奴がほとんどだけど、こいつに関してはヒロインの一人と幼馴染みという本来主人公が負うべき設定を持ってるのが特殊。
  • 愛衣がどんな経緯で鋭太に惚れたのか全然わからないので次回それを処理して終わりみたいな感じか。まあどうせ過去回想中心になるだろうから過度な期待はしないでおこう。そもそも今まで真涼(彼女)→千和(幼馴染み)→姫香(元彼女)、ときてるのでほぼ確実に愛衣は幼馴染みになると予想できるが問題は千和と愛衣のどちらがファースト幼馴染みかというところにある。
  • 村田ミッシェル大五郎という名前の人間が存在すると信じるとか馬鹿かよ…と思ったけど、ブリドカットセーラ恵美という声優がいるので一概に笑い飛ばすことも出来なくなってきた。今や光宙という名前の人間が現実に存在する世の中なのでどんな名前の人間がいたっておかしくない。
  • ちなみに「また明日」と主人公に言われて「また明日」と主人公に聞こえないところで呟くヒロインは大概負けるという法則(当社比)はこのアニメにも当てはまりそう。
    • これに伴って物凄く気になるのは、3番目とか4番目に出てきたヒロインが最終的に勝利を収める作品って世の中にどのくらいあるのかということである。一昨年のましろ色シンフォニーは3番目くらいに出てきた先輩が勝利するという異例中の異例パターンだったんだけど。というか誰かが勝って終わるヒロイン多人数作品を最近見かけない。少女漫画は決められたゴールに向かうだけだし。